おかあさん、お空のセカイのはなしをしてあげる! 竹内文香 (著) 飛鳥新社 (2020/7/17)

吉木りささん 推薦!

「おかあさんのお腹の中、覚えてるよ! 」
「おかあさんのお腹に行く前はお空にいたよ。すべり台でしゅーんってきたの」

Instagramでスゴすぎる! もっと教えて! と大反響の胎内記憶マンガ待望の書籍化!

お腹の中にいた時の記憶【胎内記憶】がある長女ひぃちゃんにはなんとそれ以前の【お空のセカイ】にいた時の記憶も! ! !
最初は疑ってみたものの、
「お腹に赤ちゃんいるね! かわいーー! 」
「性別?女の子だよ」
「あのお母さんのところには男の子しか来ないよ」
など、話すことが当たっている!

他にも、
・お空のセカイからはすべり台で降りてくるの
・妹はお空のセカイではお友だちだった?
・2歳なのにお腹の子(次女)にお産指導!
・生まれ変わりについて教えてあげる
など、なんでそんなこと(言葉)知ってるの? という発言に驚きの毎日!

ひぃちゃんが素直な言葉で語るお空のセカイの赤ちゃん事情に

「育児疲れが癒されました」
「よりいっそう子どもが愛おしくなりました」
「つらい体験から立ち直れそうです」

など反響続々! !

出版社からのコメント
見ることのできないセカイがあるなんて信じられますか。
そこは住民がみんな赤ちゃんだというお空のセカイ。
信じる人もいれば信じない人もいますよね。真偽を追求したい人もいるかもしれません。

本書の中で胎内記憶と母親のお腹に宿る前の記憶(中間生記憶)がある少女【胎内記憶ガール】が
お空のセカイとはどんなところ?赤ちゃんはどうやってお腹に宿る?を教えてくれています。

育児に疲れてしまったときや怒りすぎたなぁと自己嫌悪になったときに、どうしてこの子はわたしたちのところにきたんだろう、
わたしたちが親で満足してくれているのかな、と考えたことはありませんか?
そこに答えをだすことは難しいですが本書は少し心を軽くすることができるかもしれません。

育児中の人しか楽しめないの?
そんなことはありません。

なんで生まれたんだろう、お母さん生んでくれてありがとう、親は選べないのかな、など
一度は考えたことがありませんか?
わたしたちは誰もが母親の胎内を経験しはたまたお空のセカイにいたかもしれません!
あの頃気になったなぜ?どうして?を思い出しながら、いまはもう見ることができないセカイをのぞいてみてください。

真偽の追求はせず、【胎内記憶ガール】のお話を楽しんでいただき、
考え方が少しでも豊かに明るい方向へむかっていただけたら幸いです。

「インスタで見ていて書籍化されると聞いたので購入しました。某アニメ映画を見たせいなんじゃないかとかインスタのコメ欄にも書かれてましたが、長女ちゃんがお空の話をし出したころにその映画はまだ発表されていなかったので、観る機会はなかったと推測されます。なので長女ちゃんの妄想かもしれないし真実かもしれない。それは人間死んでみないとわからないですよね笑。ただ長女ちゃんの言葉で救われたお母さんが沢山いるならそれは素晴らしい事ですよ。それだけが真実でとても大切な事だと思います。傷ついた心や病んだ心を救うことって人間なかなかできません。インスタでポストしたものを新しく書き直してくださっていたのでまた新しい気持ちで読めました!でも知っている話ばかりでもう少し違う話や周りの反応の話なんかも載せてくれてたらいいのになって物足りなさを感じた作品でした。」

「男であるゆえに科学に強い興味を持ってますが、こういうお話を頭から信じないわけでもありません。解明されてないことは否定するには当たらないという考えです。子供はいませんし予定もありませんが、自分も選ばれる立場なんであろうと、すこし気持ちを切り替えていこうと思いました。」

「めちゃめちゃ面白かったです。私はもう子供が大きく、上が大学生で一番下が中学生なので、出産や赤ちゃんには無縁ですが(ましてや独り身なのでww)、とてもとても楽しく読めました。久しぶりに一気読みしました。ほんわかという気持ちになったり、また自分には経験のない流産のつらい気持ち等、想像もした事なかったお話もあり、いろんな意味で勉強になりました。ありがとうございました。」


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