「――あなたに出会えてよかった」
東京湾を横断するフェリーが発着する小さな港町・金谷を舞台に、約30年に亘って、紡がれる出会いと別れ、そして再生の物語。
――愛する妻、大好きな母を失った血の繋がらない父子。
挫折し故郷に戻ったバレリーナと、寄り添う書道の先生。映画好きの同級生に恋した女子中学生の一大決心。
清水晴木さん著『旅立ちの日に』(中央公論新社)の装画を担当させていただきました?
表紙と裏表紙、同じ場所で違う時代の絵を2枚描きました。
出会いと別れの物語。人とのつながりや別れに対する想いにじんわりくるあたたかい短編集です。
素敵な装幀はbookwallさん?? pic.twitter.com/jywer5gqJw— 草野 碧 (@kusano_midori) August 24, 2022
卒業式間近に親友となった二人の男子高校生。
余命宣告を受けた元妻と数十年ぶりに偶然再会した男。
彼らを見守るフェリー乗り場の総合案内係・椿屋誠。
無機質に見えた彼の心と表情も、人々の出会いと別れに触れ、やがて……。
本日、新刊『旅立ちの日に』(中央公論新社)が発売になった清水晴木さんにご来店いただき、サイン本を作っていただきました!優しくて美しい、出会いと別れ、そして再生の物語です。マガジンストリートの千葉コーナーにご用意しております。 #旅立ちの日に #サイン本 #清水晴木 pic.twitter.com/EOz5oN84kH
— 幕張 蔦屋書店 BOOK (@TM_BOOK) August 24, 2022
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