運転が好き、ひとも好き。タクジョ・夏子、今日も快走！
高間夏子は四大卒の新人タクシードライバー。
女性客が安心してタクシーに乗れるよう、自分が運転手になると決めてこの道に進んだ。
女性運転手の比率はわずか３％。無賃乗車や強盗など不安要素も尽きないが、個性あふれる先輩や同期に励まされ、家族に支えられて、夏子は誠心誠意、仕事に恋に(!?)立ち向かう。
温かくて爽快な青春お仕事小説の傑作！
内田 剛氏（ブックジャーナリスト）激賞！「小野寺作品は決して裏切らない」
文庫化されたら必ず買うと決めている作家さん??#タクジョ#小野寺史宜 pic.twitter.com/VtRW3ZfDhU
— koro (@Koro5963) October 8, 2022
「面白い。業界内部の様子が分かるし、日々の仕事の事もなかなか読ませる。」
「特別な何かが起こるわけではなく、たぶん業界的にはあるある的な内容であるがゆえに読みやすい。
癖がないので万人上受けする反面、盛り上がりには欠ける部分も。
ただこの手の作風は著者の得意とする市井の人々を描くものであるので、著者が好きなら楽しめる。」「お仕事小説は楽しい。自分が知らない分野だと、へえ！ほう。ふーん。が興味深い。初めて触れるから全部が新鮮。」
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