バルタン星人、ネロンガ、レッドキング、メフィラス星人、ゼットン……
初代『ウルトラマン』に登場した全怪獣を圧倒的ボリュームで詳細解説!!
本書では、1966~67年に放送された初代『ウルトラマン』に登場した怪獣や異星人の特徴や能力、バックボーンなどを現在の視点から徹底分析。
さらには怪獣の表情や生態がよくわかる画像、印象的な劇中カットもたっぷり掲載。ビジュアルと文章で本編での怪獣たちの活躍を振り返りつつ、ウルトラ世界の中に今も生き続ける「怪獣のリアル」に迫ります。
令和の怪獣博士も楽しめる「ふりがな付き」です。
怪獣解説の監修者として、ウルトラ怪獣に造詣が深い、作家でUMA研究家の中沢健氏を起用。
怪獣のカッコよさ、奥深さ、ドラマにとことんこだわった「怪獣博士」必携の一冊!
双葉社刊「ウルトラマン大怪獣図鑑」
オールカラー175ページ
写真点数 計測不能
初代マン怪獣を4ページずつ使って紹介。見開き2ページだとよくある感じだが3ページ目と4ページ目でお腹が膨れます。それを39回堪能。UMA研究家でもある作家中沢健さんの解説付き。初代マンの怪獣はやっぱ素晴らしい。 pic.twitter.com/9NWx10StYo— 岡秀樹 (@hidekiokahideki) June 24, 2022
「お値段はそれなりにしますが、その分オールカラーであの怪獣達の名シーンを楽しむことができて、かつ詳しい解説は改めて、ウルトラマンが以外と苦戦が多かった事を思い出させてくれます。ウルトラマンのパンチ力はインド象50頭分ですが、ドラコの腕の力は10万頭分(とする説がある)だそうなので科学特捜隊の力も申し分なかったと言えます。ダメ出しと言うわけではありませんが、こうやれば怪獣は勝てたとする解説も面白かったです。ダダが負けた理由などミもフタもありません。スフランもそこら中にいる可能性があるようです。
欲を言えば、昔の怪獣図鑑のように怪獣を平和利用したらどうなるかという解説も書いてほしかったですね。」「この本は全ページオールカラーで全ての漢字にルビがふられています。漢字が得意でない人も楽しめる優しい本です迷わず購入ボタンをポチっと押して漢字のお勉強と怪獣のお勉強にも役立て頑張れますよ。」
「『ウルトラマン』全39話に登場した怪獣を、怪獣一体につき約4ページをフルカラーにて掲載した怪獣ファンにはたまらない一冊です。
基本的に怪獣目線で構成されていて、「こうすればウルトラマンに勝てたかも」という中沢健氏の解説が楽しいです。
基本的に「怪獣が実在したらこう」という目線で解説されており、メイキングやぬいぐるみ改造の変遷などはここではカットされています。
ゆえに怪獣の写真は本編からのものが多く、メイキングのスチール写真は割と少なめとなっています。(メインの各角度からの写真は、商品化スチールからの切り抜きかな?)
表紙カバーの裏も凝っており、怪獣ファンには満足度の高い一冊だと思いますので、是非購入して頂いて、Q編やセブン編の発刊に繋げられることを期待してます。」
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