ホワイトバグ 安生正(著) 宝島社 (2021/8/6)

「死んでるよ。……みんな死んでる」

世界各地で同時多発的に起きる不可思議な怪現象。

その猛烈な吹雪が過ぎ去ると、死体の山が築かれる――。

プロ登山家の甲斐は連絡を絶った気象観測隊を追うため、アフガニスタン・ワフジール峠に飛ぶが……。

累計132万部突破の「ゼロ」シリーズの著者が描く新たな恐怖!

「あらゆるジャンルを覆い尽くす、前人未到の”絶滅”娯楽小説!

“人類絶滅”が絵空事ではなくなった今、本作が描く”犯人”も創作とは言い切れない」――小島秀夫(ゲームクリエイター)

【目次】
序章 絶滅の前兆
第一章 死の谷
第二章 絶滅の記憶
第三章 死の覚醒
第四章 ホワイトバグ
終章


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