アウトバーンで時速416キロ!ベルリン運輸省は激オコ

独のアウトバーンで時速416キロ記録! ベルリン運輸省は激オコ声明を発表

「スピード狂」はこのニュースにゾクッとするかもしれません。

制限速度がないことで知られるドイツの高速道路アウトバーンで1月20日、時速416キロが記録されて話題になっています。

しかもその速度を記録した直後、運転者はハンドルから手を離して、助手席に座る同乗者と祝杯をあげたのです。

ブガッティ・シロンで達成

ドライバーはチェコ出身の億万長者ラディム・パッサー氏(58)。

車は超高性能スポーツカー、ブガッティ・シロンで、2016年から世界500台限定で生産されているスーパーカーだ。

価格は約3億4000万円。

ベルリン運輸省が声明を

今回416キロが達成されたのはベルリンとハノーバーを結ぶA2号線で、制限速度がないとはいえ、ベルリン運輸省は、「道路利用者を危険にさらすことにつながる運転は拒否されるべき。特定の状況下で、避けられないような危険、妨害、不便を与える行動は慎むべき」との声明を出した。

神に感謝

パッサー氏は「この速度を出せたのは安全で良好な道路環境のおかげで、神に感謝する」と述べた。

ネットの声

「400kmhの車に追い越されたら、めっちゃビックリするだろうな。怖い。そんな新幹線の倍近くになるスピード出しても祝杯挙げられるくらいに車内は安定しているんだろうか。凄い車だな。」

「公道で400キロオーバーの市販車にもビックリだけど、激オコ声明を出したのが警察じゃなくて運輸省ってのがもっと驚いた。」

「いくら整備された道路でも必ず凹凸はある。エンジンパワーよりそれを吸収する足回りとボディーが凄いと思いました。」

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