かしこい活用術…楽天モバイルを解約しないという選択

楽天モバイルは「解約」してはいけない。

9割の人が知らない「お得な活用術」を説明します。

7月1日から楽天モバイルは「1GB以下0円」が廃止されたRakuten UN-LIMIT VIIの提供を開始しています。

1GB以下0円が廃止されたことによって、解約やMNPを検討されているユーザーも多いと思いますが、今回は楽天モバイルの活用術を解説していきます。

忘れてはいけない楽天モバイルの強みとは?

人気だった「1GB以下0円」が廃止されても、まだ楽天モバイルには強みがあります。

それはRakuten Linkという通話アプリの存在です。

このアプリは楽天モバイルを契約しているユーザーであれば誰でも無料で利用することができます。

このアプリを経由して、通話すると通話料が無料になります。さらに時間の制限もありません。

つまり、データ通信を3GB以下に抑えると、1,078円で完全かけ放題が利用できるということです。

かけ放題なら楽天モバイルだが…

他社と比べても、この価格はとても安いです。

ちなみに、KDDIのpovo2.0で完全かけ放題を利用する場合は、1,650円です。

完全かけ放題を利用したいと思っているユーザーは、楽天モバイルがオススメです。

ただし、楽天モバイルには弱点があります。

楽天モバイルの弱点を回避する方法

楽天モバイルは、電波の繋がりが悪いといわれることが良くあります。

これは、「プラチナバンド」を持っていないことが原因の1つです。

プラチナバンドとは、地下や建物の中に届きやすい電波です。

この電波を持っていない楽天モバイルは、他社と比べると圏外になる可能性が高くなります。

圏外になると当然、電話やデータ通信をすることができません。

そのため、圏外対策も必要です。圏外対策に最も効果的な方法は、デュアルSIM運用をすることです。

オススメのプランは日本通信の合理的シンプル290プランです。

このプランは1GB/290円から回線を維持することができます。

また、回線の種類はdocomo回線を利用しているため、もし楽天が圏外や通信障害になっても、問題無く通信することができます。

よって、楽天モバイル1,078円(データ3GB/完全かけ放題)と日本通信290円(データ1GB)の合計1,368円で運用する方法をオススメします。

また、楽天モバイルは7月20日から、初めてのお申し込みで最大8,000ポイント貰えるキャンペーンを開始しているため、興味がある方はこのタイミングで申し込んでみてはいかがでしょうか。

ネットの声

「楽天の一応MNOと、本物の格安SIM,ドコモ回線MVNO使ってます。楽天はIP電話なら音声電話無料かけ放題だけ便利に使ってますが回線品質はあいかわらず。ビルの中だとてきめんに劣化が激しいし音質も最悪、でもタダで一応使えるから使ってます。IIJはMVNOながら辺境で船が沈没した場合でもつながる信頼のドキュモ回線を予備ということで一種の保険用に。」

「楽天モバイルはサブ回線で利用してましたが、私の住んでいる地域でもついにパートナー回線の提供が打ち切られ、圏外になる場面がチラホラ…
プラチナバンドを獲得して使えるようにならないととてもじゃないけどメイン回線への昇格は無理ですね。
データ通信がガンガン使えて、楽天リンクで音質が悪いながらも基本料金内に含まれていて上限3000円ちょっとというのはかなり魅力的ですが、今のままだと安かろう悪かろうって感じですね。」

「楽天モバイルは今契約してますがゼロ円運用で使ってたので8月で解約します。10月まで持つ人も居るだろうけど。ゼロ円運用で使ってた人はほぼ解約するだろうね。1078円すら払いたくないしー。」



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