
子どもたちの成長とともに食欲も増して、食費がかかるようになってきました。
そこで実践したのが、「スーパーで買うのをやめる」ということ。
節約は引き算も大事。
手間のかかる「かさまし料理」や、もやしなどの「激安食材」ばかりを使わなくても、買うことをやめただけで出費がストンと落ちます。
ここでは、食費を抑えるために私が「買うのをやめたもの」をご紹介します。
目次
珍しいもの・使い道が限定される調味料
食費を抑えるには、とにかく「ロスを出さないこと」が大前提。
そのため、わが家のキッチンには、定番の調味料しか置いていません。
しょうゆ・みりん・酒・塩こしょう・コンソメ・ウェイパァーなど、基本的な調味料さえあれば十分です。
海外の珍しい調味料や、おしゃれな調味料を見ると試してみたくもありますが、全部使い切れる自信のないものは、手に取らないようしましょう。
案外かんたんに作れる素系調味料
パパっと料理が仕上がる「素系」の調味料は、主婦の味方ですよね。
急いでいるときや疲れを感じたとき、素を使って手間抜きをすることもあります。
ただし、素は手作りするよりも割高なものも。
また、よく考えれば、素を買わなくてもかんたんに作れる料理って、結構あるんです。
「チャーハン」「すき焼き」など、自宅にある調味料でかんたんに作れる料理は、素を使いません。
四川風の麻婆豆腐など、いろいろな調味料が必要なメニューは、調味料を買い揃なくても調理できる素を活用。
素系の調味料は必要なものだけ厳選することで、食費を抑えています。
この前パラパラと節約料理本読んだら、主婦の方のアイデアや知恵が素晴らしくて感動した!
しっかり食べれるのに節約もバッチリって素敵よね??とりあえず、1ヶ月の食費を1万6千円に抑えたいので即買いです。 pic.twitter.com/4V5Q4aW61V
— MICO (@MICO06750579) April 21, 2022
彩りや見映えを意識した野菜
食卓は雑誌やSNSで見かけるような、キラキラしたものではありません。
正直なところ、彩りや見映えは二の次です。
彩りを意識すると、必要な食材が増えるため、食費はかさみます。家族から「おいしい」と言ってもらえるメニューを作るように心がけてはいますが、彩りのためだけの野菜やトッピングは買いません。
4.100gあたり「100円以上」のお肉
メインおかずとして重宝するお肉は、グラム単価の確認が必須!お肉選びのマイルールは、「100gあたり100円以下」。100gの価格が100円を超えるものは、特売品やタイムセール品であっても購入しません。
価格のボーダーを決めて買い物をすることで、背伸びをしてムダな出費を出すこともありませんし、知らず知らずのうちに生活水準が上がってしまわないよう防いでいます。
食費も電気代も節約して、酒タバコもやらない。
労働したら寝るだけの生活を定年まで(年金もらえない)
生きてる意味なくて草— (´・ω・`) (@camel77598164) April 22, 2022
割高な「○○用」の食材
スーパーには、あらかじめカットされた「○○用」の食材がありますよね。
お肉で言うなら、とんかつ用や唐揚げ用に切り分けられたもの。
野菜コーナーにも、餃子用にみじん切りされた野菜や、カット済の小ねぎもよく見かけます。
しかしこういった「○○用」の食材は、加工の手間がかかっているぶん価格も割高のため、筆者が買わないもののひとつです。
その日の気分や余裕に合わせて、臨機応変にメニューを変えることが多いので性格的にも、用途が決まっている食材は合いませんでした。
「買わない」選択が食費キープの秘訣
彩りは二の次、かんたんに作れる料理は手作りするなど、自分のなかで「諦めポイント」を作ることも節約効果が大きいです。
食料品の値上げが続くこの春、スーパーで手に取る食材を取捨選択して、無理なく食費を抑えてみてください。
バイトのお金で暮らして大学生をするってことは「大学生」「主婦」を両立してるってことじゃん。もう疲れた。まともに生きているだけで褒められたい。食費を8000円か6000円ほどに抑えながら、節約生活しないとな。
夏休みまでにバイトのシフト増やしてお金貯めないと教科書代とかが不安。— あおい そら (@sora_curtisii_2) April 26, 2022
|