アンガールズの極貧下積み時代…吉野家の牛丼がごちそうだった

アンガ田中 極貧だった下積み時代 唯一のぜいたく、吉野家の牛丼の独特な食べ方とは「いっぱい入れて」

アンガールズの田中卓志(46)と山根良顕(46)が8月27日放送のTBS「人生最高レストラン」にゲスト出演。

極貧だった下積み時代を振り返りました。

当初は別々のコンビで活動

広島出身の田中と相方の山根良顕は大学卒業後、お笑い芸人を目指し上京。

当初はそれぞれが別の人とコンビを組んでいましたが、解散したため2人で組むと、現在の事務所のネタ見せで関係者の目にとまったそう。

月に1度の吉野家

そんな下積み時代について田中は

「僕、家賃4万5000円だったんですけど、その時よく食べていたのが、袋ラーメン。5食パックで売ってるんですよ。それを250円ぐらいで売ってるんですけど、だから1個50円。それを1食、半分に割って、スープを半分入れて元に戻して、だから1食25円で」

と説明。

「そん時の唯一のご褒美が月に1回、ちゃんとした栄養を取ろうと思って、吉野家の牛丼を月に1回だけ食べていいっていうふうにしてたんです」

と語ったのです。

紅ショウガをふんだんに

「食べ方も普通に食べるんじゃなくて、まず最初半分食べるんですよ。きれいに」と田中。

「半分食べて、穴ができるじゃないですか。減ったなって感じちゃうじゃないですか。きれいに真っ二つにするんですよ。そこに紅ショウガ入れて。紅ショウガいくら取ってもいいんで。これをいっぱい入れて真っ平にするんですよ」

と丼の半分に紅ショウガを詰めるとしたのです。

「新鮮な感じがするんですよ。酸味も加わって後半、非常に食欲が湧いておいしい。めっちゃこうやってましたね」

と語ると、

「吉野家に聞いても、“これ、いいです”って言われたんですよ。いくら取ってもいいということで」と

了承済みであることも明かしていました。

ネットの声

「元「吉野家京急川崎」店長代行です。
競輪競馬で負けた人達が苛々と傷心を胸にしながら駅まで歩きポケットの小銭を集めて牛丼を食べに来る。そんな荒くれた店でいろんなお客様を見て大変勉強になりました。紅生姜を沢山食べる?そんなの可愛い振る舞いです。お腹の空いた人はとにかく沢山食べたら良いと思うし、店員も何も言わないよ。
無料の紅生姜を食べられ過ぎて困るなら吉野家が「ひとつかみまで」等と決めれば良い。
そんな細かい事言わないのも含めて「吉野家」だ。未だに牛丼は吉野家が一番美味いと思う。ビバ!吉野家!」

「個人的には紅ショウガは吉野家が一番美味しいと思う。自分は吉野家の紅ショウガを食べたいから吉野家に牛丼を食べに行ってますね。好き家と松屋は紅ショウガがイマイチなんだよね。自分の好みなんだけど。」

「私の極貧時代もやはり袋入りラーメンが主食でした。それだけだと栄養が足りないので、深夜に公園に行って雑草を採取。水で洗って口に放り込んでくちゃくちゃやってました。ガスは止められていたのでラーメンは炊飯器で作ってました。」

 

 

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