開会式は北京の勝ちだけど食事は東京の勝ち??

「正直、北京五輪最大の衝撃だ」 米記者が食べた中国料理に「これは酷い」と同情の声

北京五輪の取材で中国入りした米記者が、現地の食べ物にツッコミを入れていました。

注文した食事の画像付きで「正直に言って、北京五輪で最大の衝撃」とツイートしています。

米記者が中国料理の画像公開

画像を公開したのは米紙「ロサンゼルスタイムズ」の中国特派員、ステファニー・ヤン氏。

銀色のカップの中には肉や麺、スープが入っています。

文面には「正直に言って、北京五輪で最大の衝撃だったのは、メディア用の食堂で、『スパイシー麻辣鍋』という名の辛さゼロのものが出てきたことです」と記して投稿。

想像と違うことはよくあることですが、こう続けたのです。

「ロボットが作ったので、どうすることもできません」

ロボットによる配膳システム

今大会、海外メディアは利用する食堂の様子を多くレポートしていました。

中でも注目を浴びたのはロボットによる配膳システム。

コロナ禍による感染予防対策でもあり、画期的だと話題を呼んでいましたが、味の調整や再注文などには応じてもらえなかったようです。

多くの同情コメント

さらに同記者はツイートを追加しました。

「『前にある赤いラー油を使えばいい』というコメントが見受けられますが、あれは赤いお酢です」とポツリ。

一連の投稿に海外フォロワーなどから

「とてもショックだね、大丈夫?」
「これは酷い」
「宇宙一の衝撃だね(笑)」
「まじか」
「何か違うものを注文したんじゃない?」
「なんというジョーク」

と同情のコメントが寄せられています。

ネットの声

「アメリカの方に言われるってことは、日本人からは、これ食べ物なの、って感想が聞かれることでしょう」

「東京オリンピックの美味しい食事の記憶がまだ新しいから、比較されてしまうね。
でもあまり不味いとか書くと、何か記者に不具合がおこりそうで怖い。」

「イギリスやフランスにしてもたいしてうまいのはない。やはり、日本のご飯が一番。」

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