
「正直、北京五輪最大の衝撃だ」 米記者が食べた中国料理に「これは酷い」と同情の声
北京五輪の取材で中国入りした米記者が、現地の食べ物にツッコミを入れていました。
注文した食事の画像付きで「正直に言って、北京五輪で最大の衝撃」とツイートしています。
目次
米記者が中国料理の画像公開
画像を公開したのは米紙「ロサンゼルスタイムズ」の中国特派員、ステファニー・ヤン氏。
銀色のカップの中には肉や麺、スープが入っています。
文面には「正直に言って、北京五輪で最大の衝撃だったのは、メディア用の食堂で、『スパイシー麻辣鍋』という名の辛さゼロのものが出てきたことです」と記して投稿。
想像と違うことはよくあることですが、こう続けたのです。
「ロボットが作ったので、どうすることもできません」
Honestly the biggest shock of the Beijing Olympics so far is the media cafeteria serving what it calls a spicy 麻辣 hot pot with absolutely zero spice in it (and no option to add, since it was made by robots ?????♀?) pic.twitter.com/yP4LPXKC6n
— Stephanie Yang (@StephanieAYang) January 31, 2022
ロボットによる配膳システム
今大会、海外メディアは利用する食堂の様子を多くレポートしていました。
中でも注目を浴びたのはロボットによる配膳システム。
コロナ禍による感染予防対策でもあり、画期的だと話題を呼んでいましたが、味の調整や再注文などには応じてもらえなかったようです。
多くの同情コメント
さらに同記者はツイートを追加しました。
「『前にある赤いラー油を使えばいい』というコメントが見受けられますが、あれは赤いお酢です」とポツリ。
一連の投稿に海外フォロワーなどから
「とてもショックだね、大丈夫?」
「これは酷い」
「宇宙一の衝撃だね(笑)」
「まじか」
「何か違うものを注文したんじゃない?」
「なんというジョーク」
と同情のコメントが寄せられています。
ネットの声
「アメリカの方に言われるってことは、日本人からは、これ食べ物なの、って感想が聞かれることでしょう」
「東京オリンピックの美味しい食事の記憶がまだ新しいから、比較されてしまうね。
でもあまり不味いとか書くと、何か記者に不具合がおこりそうで怖い。」「イギリスやフランスにしてもたいしてうまいのはない。やはり、日本のご飯が一番。」