ジョン・レノンを殺害したマーク・チャップマン、12回目の仮釈放申請が却下されたことが明らかに
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チャップマンも67歳に
67歳のマーク・チャップマンは1980年12月にジョン・レノンのマンハッタンのアパートの外でジョン・レノンを銃撃。
ジョン・レノンとオノ・ヨーコはレコーディング・セッションを終えてアッパー・ウェスト・サイドの住居に戻っているところでした。
ジョン・レノンはその日マーク・チャップマンにサインをしていました。
8月24日「ROCK 今日は何の日？」1981年、ジョン・レノン殺害犯マーク・チャップマンに懲役刑の判決。犯行当時は狂信的なファンであると報じられ、さまざまな憶測も語られた。陰謀的暗殺説、CIAの関与した催眠術説などがあるが、現在は単独犯行であると結論付けられている。 pic.twitter.com/nvjcrRwNKD
— ROCK,MUSIC&BAR Freak (@ROCK_BAR_Freak) August 23, 2022
12回目の仮釈放申請も却下
州矯正地域監督局によれば、マーク・チャップマンは先月末に仮釈放委員会に出席しています。
ニューヨーク州矯正局は現地時間9月12日に仮釈放申請が却下されたことを発表している。
マーク・チャップマンの次回の仮釈放委員会は2024年2月に開催される予定となっています。
マーク・チャップマンは2020年8月に仮釈放申請が却下されており、再び審理を受けるまで2年間待たなければなりませんでした。
マーク・チャップマンによる今回の委員会での発言記録は現時点で公開されていません。
しかし、前回の審理でマーク・チャップマンは自身の行動について「卑劣」だと語り、「残りの人生をここで過ごすように法やあなたが判断するならば、まったく異論はありません」と語っています。
ジョン・レノンが射殺されたダコタ・ハウス。撃ったマーク・チャップマンは、銃のほかにサリンジャーの『ライ麦畑でつかまえて』を持っていたという記事が印象に残っている。すぐ目の前のセントラルパークには追悼のストロベリー・フィールズ。オノ・ヨーコは今もここに住んでいるとか。 pic.twitter.com/cVh4d5dU0F
— 皿井タレー (@saraibkk) July 25, 2019
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彼は次のように続けています。
「私が彼を暗殺したのは以前に言われた言葉通り、彼がものすごく有名だったから、それだけです。私は非常に自分の名誉を求めていて、自分勝手だったのです」
2018年の審理でマーク・チャップマンは犯罪を起こして以降、年々「恥入るようになった」と語っています。
「30年前の私は、恥を感じていると言うことができませんでした。今は恥辱がどのようなものかを理解しています」
マーク・チャップマンは第二級殺人罪による懲役20年から無期懲役の罪でニューヨーク州の北にあるグリーン・ヘイヴン矯正施設に収容されています。
ジョン・レノンの忌日??
ジョンを射殺したマーク・チャップマン、仮釈放ばっかり10回以上も申請してんじゃねぇ！
自分のやったことわかってんのか??「人生とは、人生以外のことを夢中で考えてる時にあるんだ」
ジョン・レノン#JohnLennon #RIP pic.twitter.com/4H81Y0BMHX— まゆー (@degu_mayu) December 8, 2021
ネットの声
「この事件、今でもよくわからないことだらけ。犯人はジョンの大ファンだったと今でも紹介されているが、実際はファンだったことはなく、彼はトッドラングレンのファンだったらしいし。」
「私はビートルズの大ファンだ。だからリバプールのビートルズ博物館や生家に何度も行き､又、ロンドンのレコードジャケットの写真で有名な横断歩道にて同じポーズの写真を撮った。そして､軽井沢のオノヨウコの別荘からジョンレノンが通った道を通り万平ホテルの彼の座っただろう席で同じ献立の朝食を食べた。彼が通った茶店の常に座った席で何度も同じ物を頼んだ。そして､彼が大好きなフランスパンも何度も買った。だから､彼を暗殺した犯人は許せない。保釈などあり得ないと思う。」
「射殺犯も67歳になったのか…。この時の衝撃は忘れられないし、動機もよくわからないまま。なぜレノンは死ななきゃいけなかったのか、いまだによく流れてる「Starting Over」を聴くたびにそう思っちゃうなぁ。」
