ちあきなおみは永遠に…令和初アルバム「残映」が1位に

ちあきなおみ、令和初アルバム「残映」が1位&19年4月の「微吟」が2位と異例のワンツー

歌手ちあきなおみ(75)の令和初アルバム「残映」(10月19日発売)がオリコンの31日付週間ランキング演歌・歌謡曲部門で1位を獲得しました。

19年4月発売の前作「微吟」も2位にランクインしており、30年前に活動を休止した歌手としては異例の1・2位独占を果たしました。

裏ベスト盤

「残映」は、これまでに歌唱した367曲の中から、男女の恋愛模様や未練心を描き出した17曲を集めたもの。

歌唱力や表現力を堪能できる作品を中心に構成した「裏ベスト」版です。

人気は健在

大手通販サイトAmazonでも歌謡曲・演歌ジャンルCD売れ筋ランキングの1位が「残映」で2位が「微吟」とワンツーを独占しています。

ちあき人気は健在で、「残映」発売をきっかけに全国のCDショップでパネル展が開催され、ジャズ雑誌やラジオ局でも紹介されるなど、耳の肥えた音楽ファンを中心に再評価されています。

令和に新しい伝説が

「微吟」は4万枚超のセールスを記録中で「残映」への期待も高まります。

令和の新時代に、ちあきの「新しい伝説」が生まれるかもしれません。

ネットの声

「レコード会社の方針なのか?小出しに、ちあきなおみで、稼ぐのはどういうわけか教えて欲しい。
実質引退していても、ご本人の許可なく出せるとは思えない。では、配信ではなぜ聴くことができないのかの説明をしてからCDを出して欲しい。
たとえ、それがタテマエだとしても、本人に信念があって配信はしない。とか‥。それでちあきなおみが、印税収入で生きていけるならばファンは以前のCDと曲が被っても、ファンは喜んでCDを購入しますよ。」

「偶然入った居酒屋で流していたNHKBSの「歌伝説ちあきなおみの世界」に見入ってしまい、ちあきさんのCDを後追いで聴くようになりました。「タンスにゴン」のCMなどコミカルで器用な歌謡曲の人というイメージが強くリアルタイムでまともに聴いていなかったのを本当に後悔しています。カムバックしてほしいとの思いもありましたが、最後のシングルとなった「紅い花」と「百花繚乱」のカップリングなどを聴くとある意味極めてしまったような気もします。とにかくいつまでもお元気でいていただきたいです。」

「こう云う本物の歌が再び聴ける事が最高です。なんちゃらの歌姫とか復帰説色々ですが、ちあきさんの様な本物のシンガーが、復帰して欲しい限りです。」

残映 [ ちあきなおみ ]

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