壇蜜が2023年の入院を振り返る…やはりメンタルは大事

壇蜜「長いこと付きあう病気だと覚悟はしています」昨年の入院を振り返り「まずは、『入院しない』を目標に掲げますよ」

タレント・俳優の壇蜜が1日、自身のブログを更新し、体調や今年の目標などについて思いを綴りました。

2023年を振り返ると

壇蜜は「2回目の入院、退院から3か月ほど経過して2024年を迎えました。」と書き出し「去年は時間の流れが本当に長く感じた1年だったように思います。病院にいる時間が長かったせいもありますね。」と振り返っています。

入院のきっかけについては

「頭がだんだん混乱して、まるでパーティーで使うようなクラッカーがパーン!と割れてしまったような感覚に陥ったのを覚えています。」と述懐。

家族や医療関係者・仕事の関係者らからの助けを得つつ

「『ひとりじゃない。あせらない。今できることをする』と自分に言い聞かせながら生活をすすめていきたいと考えています。」

と思いを綴っています。

長く付きあう覚悟

さらに

「きっと長いこと付きあう病気だと覚悟はしています。現状維持、低空飛行をしながら少しずつ出来ることを増やして生きていけたらなと今は考えています。」

と、出来るだけ落ち着いて向き合おうとする心境を明かし

「まずは、『入院しない』を目標に掲げますよ。」

「ラジオとナレーションの仕事は今の所続けていけそうです。」

と、現時点での自身の状態を見極めています。

ファンへの感謝も

また

「ブログも、無理せず。これを読んで下さる皆様と接点がある…これって、凄くチカラになります。ありがとうございます。」

と、ファンへの感謝の思いを込めています。

ネットの声

「私も高校生の頃に3ヶ月ほど入院した経験があります。退院の予定が決まったとき、主治医は「辛くなったらいつでも戻ってきて良いからね。アパートとして使ってよ」と言いました。その言葉にどれだけ支えられたか。
身内や周りの大人は一人残らず「もう二度と入院しないようにしようね」と言いました。

もちろん壇蜜の想いを否定する気は全くありません。考えは人それぞれです。ただ、入院=悪、と捉えないことも出来るのだと思います。
自分のペースでいきましょう。」

「職場でハラスメントにさらされ、鬱を発症し、入退院を繰り返しました。入院するということは命の危険があるということがわかりました。今は月に一度通院、服薬を続けています。
もう仕事で無理はしない。無茶振りな仕事はきちんと断る。職場での評価は気にしない。職場との関係を最小限にする。飲み会の幹事はやらない。家族との時間を大切にする。町内会やPTA活動は役員がガチャな可能性があるから最低限にする。飲酒、喫煙はしない。病気と一生付き合うことになるから。完治というより、寛解の状態を維持することを心がけています。くれぐれもお大事にしてください。」

「岡村さんが休んだことも同じようなこと言ってましたよね。頭パッカーンってなったって。関西芸人ならではの表現かと思ってたのだけど、本当にそんな感覚になるのかな。
壇蜜好きなのでゆっくり療養して、またテレビ等で見られたら嬉しいです。」

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