ガーシーVS田村淳の戦いは終わらない…「関東連合との因縁」とは

田村淳 ガーシー本で暴露された「関東連合との因縁」が及ぼす影響

じわじわと影響が出てくるかもしれない――。

暴露系ユーチューバーであるガーシーこと東谷義和氏の著書『死なばもろとも』(幻冬舎)が話題となっています。

初版はこのご時世、異例とも言える5万部です。

淳はガーシーの育ての親

YouTubeチャンネルを“BAN”(アカウント停止)された『ガーシーch』で有名人の爆弾ネタを投下してきただけあって、同書は過激な内容になっています。

なかでもネットニュースで報じられている『ロンドンブーツ1号2号』田村淳との“関係”はこれまで語られてきたことがありませんでした。

簡単に言ってしまえば、淳はガーシーの“育ての親”なのだというのです。

淳は様々な芸能人人脈をガーシーに紹介し、自分も美女をアテンドしてもらう“ウィン・ウィン”の関係を築いていたと本書には記されています。

淳は2013年に元モデル女性と結婚。

現在は二児の父です。

本に書かれていることは、結婚前の話ではあるのですが、過去の“業”が今になって降りかかってきているようにも見えます。

「もともと淳さんは芸能界きっての“遊び人”で有名でした。夏になると、後輩芸人を引き連れ海でナンパ対決していましたね。女性を車に連れ込んで口説くのですが、淳さんは喋りも面白いからモテたようです」(スポーツ紙記者)

淳が関東連合の女性に手を出した!?

淳はこれまで藤崎奈々子や坂下千里、さらに“歌姫”安室奈美恵など、そうそうたる著名人と浮名を流してきました。

業界では「1000人斬り」の異名まで飛び交ったのですが、ガーシーのアテンド分を含めると、あながち間違ってはいないかもしれません。

と、ここまでは結婚前の若気の至りで何とか済みそうな話ですが、ガーシー本では『関東連合』と淳の“関係”についても触れられています。

それによると、淳が関東連合筋の女性に手を出し、大問題に。

車で拉致されて、それ相応の報いを受けたというのです。

しかも1度ならず、2度までも関東連合関係者の女性に“お手つき”したそうで、ガーシーも本の中で呆れています。

「ガーシー本の内容が真実とは限りませんが、業界では以前から淳さんと関東連合の話は知る人ぞ知る話だったんですよね。それがガーシー本によってついに表に出てしまった、という印象。淳さんが関東連合の関係者に詰められ、最後は土下座して謝ったとか、恥ずかしい写真を撮られたとか、様々な話がウワサされていました」(同・スポーツ紙記者)

ガーシーvs淳の戦いはどうなる?

ただ、オンナ遊びはともかく、日本一有名な半グレ集団との“いざこざ”は「過去の話」として、切り捨てられるかと言ったら、そこはわかりません。

淳はテレビ朝日系『ロンドンハーツ』のようなバラエティー番組のMCであるのと同時に、情報番組『ポップUP!』(フジテレビ系)や『報道ランナー』(関西テレビ)にコメンテーターとして出演しています。

さらに、テレビ以外でも前田敦子やウエンツ瑛士らとともに『中小企業からニッポンを元気にプロジェクト』のアンバサダーとしても活動しているのです。

「近年の淳さんは政治について語ったり、社会貢献に関心を寄せるなど、パブリックイメージを変えてきています。そこへ過去の話とはいえ、関東連合との一件が明るみに出たのだから、イメージには多少なりとも影響を及ぼすかもしれませんね。それでも、多くの視聴者は『昔の話だから』と問題視しないとおもいますが。ガーシーさんも、そのあたりの距離感が分かったうえで書いている部分もあるのでは」(ワイドショー関係者)

思い返せば、ガーシーが世に放たれた今年2月。周囲が腫れ物に触るような反応をしたのに対し、淳だけはガーシーをいち早く受け入れました。

恒例のユーチューブ生配信では『セカンドチャンス』なる対談企画を立ち上げたのですが、これについて淳ははっきりと「ガーシーに出てもらうため」と公言しています。

「誰とも分け隔てなく付き合う淳さんの性格なのでしょう」(同・ワイドショー関係者)

淳にとって“ガーシー本”は想定内なのか、本人が語ることはあるのでしょうか。

ネットの声

「女性を口説いたらヤクザや関東連合と繋がりのある女性でトラブルになった。これのどの辺が田村淳さんに非があるんでしょうか?国会議員の方がこれを世間に暴露して税金から給与を貰っている方がよっぽど問題だと思う。国会議員としての責務を果たして欲しい。」

「淳には恩があるみたいなこと言ってたくせに本でめちゃくちゃ晒し上げてんのかよ。
本当にこの人は口先だけなんだなってつくづく実感してる。
議員としてちゃんとした仕事しないんだったら本当に早くやめてほしいし、おもしろ半分で彼に投票した人達にもそれなりの責任があることを自覚してもらいたいと思う。」

「どんなものであれいいが政治的主張がない人間を候補承認した政党にも大きな問題がある。辞任を促すのが筋だろう。助成金をもらっているのだからせめて帰国をさせます、くらいの事は言って欲しいものだ。国会にただのにぎやかしは要らない。議員スキャンダルを晒す事を投票者から期待されているのだろうけれど、できないだろう。なぜなら信用させて裏切るという得意のプロセスが取れないから。確かに代議士になっては困る議員も少なからずいる。資格試験のない職業であるが故の怖さがそこにある。間違いは速やかに是正してもらいたい。」

 

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