ユーチューバーになるしかない?4630万円誤送金返金拒否男性の生きる道

誤送金4630万円の返金拒否男性 ひろゆき氏「逃げ切るの難しいと思うけど、ユーチューブ開設したら…」

ひろゆきが5月13日、MCを務めるABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月~金曜後9・00)にリモート出演。

山口県阿武町が4630万円を誤って振り込んだ誤送金問題について言及しました。

誤送金先の男性を提訴

阿武町は12日、世帯主の男性(24)を相手取り、山口地裁萩支部に提訴。町によると、男性は返還を拒否し「入金されたお金は口座から動かし、戻せない。罪は償う」と説明した後、連絡が取れなくなったそう。

町は「不当利得の返還」を求める訴訟を起こし、弁護士費用などを含め5100万円余りの支払いを請求する。

YouTube開設したらいい

番組では、町がHPで男性の氏名を公表したことを紹介し、賛否両論の意見を伝えました。

ひろゆき氏は「もう、本人は逃げ切る気で頑張ってると思うので。ただ、逃げ切るの難しいと思うんですけど、今ユーチューブ開設したら100万人登録ぐらいいくと思うんで。結構元取れるんじゃねぇかなって気がするんですよね」と笑っていました。

元NHKアナウンサーでジャーナリストの堀潤氏は、「僕は町が悪いと思いますよ」とした上で「ミスして、回収するためのコストや工夫や、あと本人が逃げ回ってるのであれば、そこに対しての交渉の仕方っていうのをもっと行政はやるべきだと思うし」と語りました。

町も開設したら…

さらに、ひろゆき氏の意見を踏まえて「ユーチューブチャンネル開設するなら町の方でしょうね。“私たちは取り戻すことができるのか!?”っていうのを見たいですよね。そしたらいろんな人たちが集まりますよ。“じゃあこういう方法どうなの”とか“そもそも税金ってなんなの”とか」と話していました。

ネットの声

「町のチェック体制がずさんだったことがそもそもの原因ですが、常識のある人ならば金額が金額なだけに返還には応じると思います。この男はたくみに口座のお金を動かして連絡がつかないように逃亡するという用意周到の確信犯です。氏名公表は良い判断だと思います。氏名公表されたらその土地に居にくくなり、返還に応じる可能性もあります。行方をくらませ続けたり、行方が分かっても返還に応じなければ逮捕でもいいと思います。」

「問題を一緒にしては駄目ですよ。
そのまま返還してれば余計な経費はかからなかったので、余計な費用も追加請求されるのは当然の事。
氏名、住所も判明しており逃げ切るのは難しい。
親、兄弟はもちろん、親戚も白い目で見られるのは確実です。
税金なので必ず全額財産や給料差し押さえして返還させるべき。」

「おそらく、仮想通貨などに変えたんだと思います。海外にでも逃亡して、時効が過ぎたら戻ってくるんじゃないんですかね…。
行政は、送金する前に関係役所の職員が所属長の決済を受けるので、担当の職員も悪いが責任を負うのは決済印などを押した上司や所属長が負うものです。
税金なんて、湯水の如く湧くものとしか思ってないだろうから、表向きには反省しているようで、内心はそこまで焦ってないと思う。
公務員は、労力と時間、人件費などの経費を考えてない人がいるし、お金の管理は杜撰だと思う。
政治家らに支給される歳費や文通費など、手厚く税金が使われているが、借金を抱えている国なのに、世界で3番くらい政治家らに支給される税金がある。
本当に、国の借金を返済する気があるのか疑問を抱くくらい、税金の使途に不安を覚えます。」

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