iPhone14はバカ売れ予測…値上げしても売れるんだ…

アップル、秋の「iPhone 14」売れまくりを予測? Androidブランドは大苦戦のさなか

ここ数か月ほどは全世界的に原材料費や燃料費が上がったり、半導体不足はあいかわらず解消しなかったりで、スマートフォンの売上げも落ち込みないし減速していると見られています。

また今年の「iPhone 14」は先代のiPhone 13シリーズよりも値上げが予想され 、あまり売れないのではと危ぶむ声もあります。

iPhoneとAndroidで明暗が分かれる

そんななか、実際にAndroid端末は失速している一方で、アップルはiPhone 14向け部品の発注を拡大しているとの噂が報じられています。

台湾の電子部品業界情報誌DigiTimesの調べによれば、アップルは9月のiPhone 14シリーズ発売を前にして、サプライヤーへの部品発注を増やしたそうです。

かたやAndroidブランドは販売不振が続いているとのサプライチェーン筋の声も伝えられています。

ここ最近アップルは、安定した売上を維持している唯一のスマートフォンメーカーであり、しかも前年同期と比べて売上増もめざましいとのこと。同社はもともと市場のニーズが減っていくと織り込んでiPhone 14モデル用チップの発注を削ったものの、現行のiPhone 13がとてもよく売れているため「今年後半の準備」つまりiPhone 14シリーズの生産を強化するよう努めているそうです。

iPhone14は売れると予想

これは今月半ば、アップルがiPhone 14シリーズはiPhone 13よりも売れると予想しており、それに備えてサムスンも第3四半期に8000万台分もの画面パネルを出荷するとの報道と一致するものです。

いつもの年であれば、iPhoneの売上は9月の新モデル発売を前にして、7~8月にはブレーキがかかるものです。

が、iPhone 13は今年7月に前年同期より3分の1も増えており、なぜか勢いが落ちていないことが窺われました。

ではAndroid陣営はどうかといえば、その主力商品であるミドルレンジ(中価格帯)の製品が、この1年は需要が減っていて苦戦を強いられているそうです。

その表れとして、Android端末のチップを供給するMediaTekは、取引先から30%も注文が減らされたと伝えられています。

値上げしても問題なし

すでにアップルはiPhone 14のテスト生産を始めており、9月の発売に向けて8月に量産を開始する予定だと見られています。

最上位モデルの「iPhone 14 Pro Max」は国内価格が18万円超えになる可能性も囁かれていますが、Proモデルを選ぶようなお金持ち、ないしアップルの熱烈なファンにとっては、先代より数万円の値上げぐらいは誤差の範囲内かもしれません。

ネットの声

「どちらかというとiphone14発売で旧機種となったiphone13の在庫処分で一括1円販売が楽しみだ。
iphone14は値上がりが確実視されているからコスパを考えるとiphone13の一括1円など在庫一掃セールが最大の山場だと思う。
iphoneSE3なら一括1円は良く見かけるし、一括1円はこれからも販売の主流だ。」

「XRを使っているが、13miniにでも値上げ前に買い換えるか、バッテリー交換して延命するか悩んでいたら。。。値上げとなってしまった笑

別にゲームするわけでもなし、動画撮影、編集はするけどそこまで長時間の凝った事もしないし、今のところは十分と考えて、バッテリー交換済ましたので、あと2年は使いたいなぁ。」

「新型iPhoneが出るごとに買い替える人は激減してるんじゃないかな?値段も跳ね上がってるし、目ぼしい機能が追加されてるわけでもないし…円安でもあるから今回のiPhone14シリーズはあまり売れないと思う。」

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