怖すぎる??米国で超期待のスプラッター映画「テリファー2(Terrifier 2)」

怖すぎて嘔吐や失神者も出た米新作ホラー映画、ネットは「友達が吐いて気絶」「映画館が救急車を呼んだ」

米国で公開された新作のスプラッター映画「テリファー 2(Terrifier 2)」が、度を超えた怖さだと話題となっています。

どうやら劇中の残虐描写が衝撃的すぎて、嘔吐したり、失神したりする観客が続出しているようです。

テリファー(2016年公開の続編)

「テリファー 2(Terrifier 2)」は、2022年10月6日からアメリカで上映を開始したホラー作品。

2016年に公開された「テリファー(Terrifer)」の続編です。

不吉な存在により復活したピエロ姿の殺人鬼「アート・ザ・クラウン」が、ハロウィンの夜、ハロウィンパーティーに参加する若者を次々に襲っていくという、話自体はよくありそうな内容。

体調を崩す観客が続出

そんな「テリファー 2(Terrifier 2)」なのですが、公開されるやいなや、劇中の生々しい暴力シーンや残酷描写から、体調を崩す観客が続出してしまったのだそう。

映画の観客らによるTwitterへの投稿を見ても、

「失神した友人のため映画館が救急車を呼んだ」
「友達が吐いて気絶した。今のところ退出したのは5人」
「僕の後ろにいた男は気絶して僕の椅子に激突したよ。もう一人の男は気分が悪いから帰ったが、劇場を出てみると、男がトイレで激しく嘔吐しているのが聞こえたよ」

などのツイートが寄せられているのです。

制作陣からも

制作陣もこの評判を把握しているようで、本作のプロデューサーであるSteve Barton氏は自身のTwitterで、

「心臓の弱い方、頭がボーッとしやすい方、胃腸の弱い方は十分にご注意ください。すでに劇場では失神や嘔吐の事例が多数発生しています」

と警告を出しています。

ちなみに、映画情報データベース・IMDbで、予告映像を視聴することができます。

興味があれば試聴してみてほしいのですが、心臓の弱い方などの視聴は控えたほうが良さそうです。

ちなみにネット上では、「嘔吐や失神者が続出している」という恐怖の声だけでなく、

「今年見た中で最高のホラー映画でした」
「とても面白い映画でした。私は間違いなくもう一度見に行きたい」

と、出来栄えを評価する声も寄せられています。

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