徳光和夫が局アナからフリーになったときの収入事情を説明

徳光和夫 日テレ在籍時&フリー転身後の収入事情「あっという間に女房もベンツを」

フリーアナウンサー徳光和夫(81)が、10月20日放送の日本テレビ系「ダウンタウンDX」(木曜後10・00)にゲスト出演。

日本テレビ在籍時と退社後の収入事情を明かしました。

フリーに転身して収入激増

89年に退社し、フリーとして活動を始めました。

MCの「ダウンタウン」松本人志から「お金という面では…?」と振られると、徳光アナは

「これを言ったらキリがない。ビックリしますよ。フリーになって」

と、収入が大きく増えたと証言。

「だって、1レースに20~30万円賭けられるわけですから」と、大好きなギャンブルにたとえて表現し、笑わせていました。

フリーになってみると、「思う倍、3倍くらい良かった」と収入は激増したそう。

担当していたニュース番組の視聴率がグンと上がり、「そのままフリーでもいいからやってくれ」とキャスターを継続。

もちろん他局からの仕事もあり、「後で分かりましたけど、かなり高額なギャランティーだったんですよ」と振り返っていました。

局アナ時代もけっこう良かった!?

そんな中、心筋梗塞という大病を患ったものの、「名医にかかったおかげで割と早く治って」と、幸運にも回復。

すると「心臓疾患者でしょう?心臓の薬のCMとか、生命保険のCMとか(に起用された)」と、思わぬ仕事が舞い込んだそう。

さらにダウンタウンの2人に向け、

「お二人もやってらっしゃるから分かると思いますけど、CMというのはとてつもなくギャランティーが良いじゃないですか?」とも。

「あっという間に女房もベンツを買っちゃったりなんかしましたからね」と笑わせていました。

とはいえ、日テレ時代にも残業手当でホクホクだったこともあったそう。

「朝の生放送をやっていますとね、夜まで勤務があったりしますと、途中レース場なんかに行っても夜までの勤務になるんです」と、勤務中に抜け出していたことを自ら暴露。

「残業手当ってとてつもなく付くんですよね」と明かし、

「僕らの時代、日本テレビは青天井だった。ですから、月収で手取り80万くらいの時があった。私の時代で、だよ?」とぶっちゃけたのです。

ないんだ、金が…

現在は「暮らし全体が豊かになると、こんなに気持ちって豊かになるんだと思うほど、休日が楽しくなりました」と、ゆとりある生活を送っているそう。

松本から「休日は何をされているんですか?」と問われると、

「休日は海へ行って…」と返答。

すかさず松本から「そこはもう“レースへ”でいいんじゃないかな?」と痛いところを突かれていました。

心が豊かな生活を送る一方で、ギャンブルで負けているせいか、財布の方は厳しい様子。

「生命保険も解約しちゃって、俺、今、ないんだ、金が…」と嘆き、爆笑を誘っていました。

ネットの声

「徳光さんは頑張って財を成し遂げた結果…豊かな生活や名医に巡り合えた訳ですね。それは良しとして、しかし世の中には明日の生活が送れるのか?そんな悩みを抱えて生きている人達が居る事を踏まえて番組制作しているのかと疑問を感じています。因みに【貧乏人】は強いですよ。」

「お金が有れば生活していく上で一番問題となることを心配しなくてもいいもんな~
本当にこの先の老後が怖い」

「色んな意味で危ない人だと思う。」

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