ジョンも歌ってた?ビートルズのイエローサブマリンと言えばリンゴだけど

ザ・ビートルズ、ジョン・レノンが歌う「イエロー・サブマリン」のデモ音源公開

ザ・ビートルズが、ジョン・レノンが歌う「Yellow Submarine」のデモ音源を初公開しました。

リリースされる『Revolver』のスペシャル・エディションに「Yellow Submarine (Songwriting Work Tape / Part 1)」として収録されます。

存在するとは知らなかった

『Revolver』スペシャル・エディションのリミックスを手掛けたジャイルズ・マーティンは、

「これが存在するとは知らなかった。思いもよらぬ発見で、驚いた」と『USA TODAY』に話しています。

「これをやっていてワクワクしたことの一つが、僕が体験したのと同じことを人々も体験するってところだ。蜘蛛の巣をかき分け、ゴールドを見つける──それを他の人々に伝達したい」

元々リンゴ・スターが歌っていた

「Yellow Submarine」はリンゴ・スターがリード・ヴォーカルを担い、『Revolver』(1966年)に収録されました。

ジョンが歌う「Yellow Submarine」

ザ・ビートルズは今週、「Yellow Submarine (Songwriting Work Tape / Part 1)」ほか、「Got To Get You Into My Life (Second Version / Unnumbered Mix)」の音源も公開しています。

ネットの声

「ANTHOLOGY の時これ以上Out Takeは出ないと思った、Bootleg で聞き慣れたOut Take がオフィシャルでしかもデジタルリマスタリングされ綺麗な音で聴けるのはファンとして嬉しい。出来ればファンクラブ限定プレスのクリスマスアルバムもリリースして欲しい。」

「曲はポールが中心に書いてジョンが手伝ったみたいけど、リンゴ向けなのでキーも低めだからジョンが歌ったのかもね。」

「Yellow Submarine はリボルバーには似合わない歌だと思っていたが、これならリボルバーだよね。」

おすすめの記事