教習所では誰もが急ブレーキをしてしまう…

「マジ共感しかない!」美人教官の「ブレーキを踏んでとまりましょう」でガックン!?

10秒動画に9万以上の「いいね!」

TikTokに投稿された「教習所あるある」が大きな注目を集めています。

その投稿は、自動車教習における実技のワンシーンを切り取ったものですが、どのような部分が注目されているのでしょうか。

「ブレーキを踏んでとまりましょう」10秒の動画に9万以上のいいね!

動画の内容は、さわやかなBGMとともにスタート。

女性教習指導員が「ブレーキ踏んでとまりましょう」とひと声かけた途端、教習生がフルブレーキ。

慣性の法則によって2人の身体は前のめりに大きく倒れこみます。

運転免許を取得している人であれば、このシーンについて、身に覚えがある人や、共感してしまうという人もいるかもしれません。

初めての運転では踏み具合が掴めない

初めての運転では、適切なペダルの踏み具合が掴めず、急ブレーキになったり、逆に優しくペダルを踏みすぎて、クルマが停止するまで時間がかかったりすることがあります。

話題となった動画では、そうした共感性に加えて、さわやかな教習シーンから突如のフルブレーキというシュールさもあり、9万件以上のいいねが寄せられています。

コメント数は400件以上にのぼり、多くのユーザーから「あるあるww」「見に覚えしかない」「今日の私ですw」と共感の声を集めています。

この動画は、「チームてぃっくとっかーず」が投稿しており、運営しているのは兵庫県伊丹市に校舎を構える阪神自動車学院です。

話題となった投稿について阪神自動車学院の担当者は、「ほかの自動車教習所でも似た投稿をしているところがあり、当校でも視聴者の人におもしろい動画を届けたいと思って企画しました」と説明します。

このほか、チームてぃっくとっかーずの動画には、教習所クイズや、上記とは異なる教習所あるあるなど、教習所にまつわるユニークな動画が多数投稿されており教習所に通ったことがない人でも、どんなところかが垣間見えるようになっています。

啓発活動の役割も

ユーザーのコメントには、「これって一発アウトになりますか?」「ゆっくり踏んだら上手くとまれますか?」など、教習所だからこそ聞くことができる質問も多く寄せられており、阪神自動車学院とユーザーのやり取りを見ることができます。

「私も最初こうだったなあ」「教習受けてた頃が懐かしい」というベテランドライバーからのコメントもあり、免許保有者が教習時代を懐かしむ声も多数見られます。

なかには「ブレーキ気をつけないとな!」といった意見もあり、ひとつの啓発活動の役割も担っているといえそうです。

ネットの声

「本来ブレーキは踏力でコントロールすべきなのに、真空倍力がやたら利く車はストロークでコントロールするしかないからとても運転しにくい。一時停止前にバンプやキャッツアイが設置されてる事がたまにあるけど、通過のショックで足が動いて急ブレーキになることがある。軽トラのブレーキがコントロールしやすくて意外でした。会社にあった旧パッソを運転した時は、パワステの味付けがおかしくて、直進時に重くて切り始めると途端に異常に軽くなった。ステアリングインフォメーション何それ状態。雪国で運転したら怖いだろうな。」

「私の通っていた教習所では柔道やってる屈強な生徒が、教官から「ウインカー出して」と言われ「ハイッ!」とレバーを?んで引き下ろし、へし折ったそうな…。教官は「俺の教習車が…」と嘆きながら、ウインカーの取り扱いに付いて教えてくれました。他にも勢い付いたバイクが衝突防止のタイヤの山に突っ込んだり、話題豊富な教習所だったなぁ。あれも実はあるあるなんだろうか…。」

「ブレーキの感覚って車が変わると全く違うから動画までとはいかないけどガクンってなっちゃう。職場の車がめっちゃブレーキ効くので最初は必ずガクガクなってる。運転ってマジで感覚的なものがあるからこればっかりは慣れるしかないよね。」



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