麻耶劇場は終わった?海老蔵から完全スルーで大きすぎる代償

小林麻耶 両親と断絶、遠のく姪甥との距離…元夫と再婚も海老蔵告発で失った大きすぎる代償

《父とは縁を切り、母は海老蔵洗脳にかかっているので駆け落ちすることにしました》

3月28日深夜、小林麻耶(42)が自身のブログで國光吟氏(38)との再婚を発表しました。

再婚…戸籍上も夫婦に

國光氏もブログで《みなさま、魂の夫婦でもあり、戸籍上も夫婦に戻ります》と再婚を報告。

昨年4月に離婚していたと今月10日に明らかにしたばかりだった。

連日ブログやYouTube上で、國光氏とともに市川海老蔵(44)への批判を繰り広げた麻耶。

海老蔵について、亡くなった妹の小林麻央さん(享年34)をめぐってのトラブルや、金銭問題などを告発していました。

しかしこの一連の騒動によって、麻耶は“2つの大きな代償”を払っていたのです。

「24日に麻耶さんは《父からは今やっていることを怒られました。縁も切られました》とブログに綴っていました。25日には母親が“海老蔵に洗脳されている”とし、母親との連絡が途絶えたと明かしました。そのため、國光氏との再婚を“駆け落ち婚”と表現したのでしょう。
また麻耶さんはブログでテレビ復帰にも意欲を見せていましたが、一昨年に所属していた事務所から契約を解除されており、後ろ盾がほとんどない状態。今回の告発劇も麻耶さんは意を決して行ったのだと思いますが、海老蔵さんサイドの反応もなく、真偽がわからないことからワイドショーは取り上げていません。

前向きにオファーを検討している局はほとんどないと聞いています」(テレビ関係者)

一方的に終了宣言

28日には國光氏がブログに《海老蔵に纏わるお話しは終わりにしたいと思うのですが、それはあちら次第になってしまいます》
《僕達としては、もう終わりにしたいと思っております》と投稿。

同日、麻耶も《あきら君がもう終わったよとのことなので終わりにします》とのタイトルでブログを投稿し、“海老蔵批判”の終了を宣言したのです。

海老蔵は完全スルー

ひとまずの“停戦”を迎えたのですが、今回の騒動によって大切な姪と甥との関係も“変化”せざるをえないようです。

「麻耶さんは姪の麗采ちゃんと甥の勸玄くんをとにかくかわいがり、麻央さんが亡くなったあとも時間を見つけては会いに行くなど、常に気にかけてきたようです。22日、國光氏は《愛する麻耶ちゃんが愛する二人に会えないのが忍びないので、離婚をしました》と麗采ちゃんと勸玄くんに会うための離婚だったとブログで明かしています。
ですが麻耶さんがこれだけ大々的に海老蔵さん批判を繰り広げた以上、海老蔵さんが麻耶さんと今までと同じように接することは難しく、麗采ちゃんと勸玄くんを麻耶さんに会わせる機会も減るのではないでしょうか」(前出・芸能関係者)

一連の告発について、未だ沈黙を守っている海老蔵。

果たして次の展開はあるのでしょうか。

ネットの声

「海老名家にもこう言う方がいた気がするが、一般家庭なら絶縁や放っておく事も出来るだろうが、この人達は芸能人で色々な手段である事ない事を公に出来てしまう(広い意味で)。
周りはダンマリを決め込むのが、今は最善の手段だと思うがこういう思い込みの強い人はもう周りの声は聞こえないし必ず反論する。
自分が間違っていたと泣いて詫びる事も難しい。なので、この人達を相手にするよりとにかく甥と姪の心のケアを最優先にして頂きたい。気の持ちようは大人ならなんとかなるが、子どもの世界ではそうもいかない場面もあると思うので。」

「結局のところ、愛する甥姪のためになったとは思えない暴露が続き、自分達の活動範囲も狭めて、親族との関係も悪化する結果となった。
話が事実ばかりだったとしても、一般的な感覚を持った人が外から見ると、一体どんなメリットがあったのか?と疑問が残るだけだった。
本人は溜め込んでいた感情を爆破させてスッキリできたのかもしれないが、その代償として、今後仕事など自分たちに関わろうとする人を減らして終わってだけのように見える。
2人だけの世界は居心地が良く、共依存のようにも見えてが、それでも仕事が減っては、その2人の世界を維持できなくなってしまうとは考えないのだろうか。」

「現在の状況を妹が本当に望んでいると考えているのでしょうか?
海老蔵さんがどうであれ、どの家庭でも外には言えない事情があると思います。母親はそれを全部飲み込んで、子供のためを思って良い家庭を作っているんじゃないでしょうか。
麻央さんはどんなに病で辛くても、身を削りながらブログを更新して笑顔で発信してくれた。きっと子供が将来見れるように、という想いもあったと思う。麻央さんが大事にしていた宝物をこれ以上、傷付けないで欲しいです。
麻央さんのお母さんも、厳しい歌舞伎の世界で頑張る孫たちを守るため、不満も憤りも全てを飲み込んで、麻央さんの意志を継いで支えているのだと思います。
麻耶さんは我を優先して、大事なことを見失っていると感じます。」

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