食べ合わせは大事…朝食はおにぎりだけがNGなワケ

「朝はおにぎりだけ」がNGな理由。

朝食におすすめできない食べ物ワースト5、根拠を基に解説

みなさんは普段、朝食を食べているでしょうか。

「時間がないから」「お腹がすいていないから」などの理由で食べていない場合もあると思いますが、朝食の内容によって、1日の体調が左右されると言っても過言ではありません

しかし、朝は時間がないのも事実……。仕事の準備や、家事などで忙しいことが多いですよね。

そこで今回は、腸活的におすすめできない朝食と、時短で改善できる対策をお伝えします。

ぜひ、普段の朝食の参考にしてみてくださいね。

腸を荒らす朝食① おにぎりだけ

腸活的におすすめできない朝食1つ目は、おにぎりだけです。

「え、おにぎりはお米だけど、ダメなの!?」と思われるかもしれませんが、もちろんおにぎりそのものがダメなのではありません。

ただし、「おにぎりだけ」で終わってしまうと、少し要注意なのです。

理由は、以下の2つがあります。

1.血糖値が急上昇しやすい
2.体内時計がリセットされない

朝食は、起きてから最初の食事ですよね。

基本的には空腹になっているはずなので、血糖値が上がりやすい状態とも言えます。

つまり、その時におにぎりだけを食べてしまうと、血糖値が急上昇して「腸を荒らしたり」「疲れやすさ」「日中の眠気」などに繋がってしまうのです。

また、体内時計をリセットするためには、朝にタンパク質を摂取することが重要だと判明しています。

体内時計をうまくリセットできないと、睡眠の質が低下する大きな原因に。

その結果、腸内環境を荒らすことに繋がる可能性があるのです。

対策としては、おにぎりに「ゆで卵」を付けてみましょう。

ゆで卵であれば冷蔵庫に常備しておけますし、手軽に取り入れることができます。

タンパク質が吸収しやすい形になっている点もおすすめです。

腸を荒らす朝食② 野菜・フルーツジュースだけ

こちらも、おにぎりと同様に飲むこと自体が悪いわけではありません。

むしろ、野菜やフルーツはビタミンやミネラルが豊富なので、おすすめの食材です。

しかし、朝食を野菜ジュースやフルーツジュースだけで済ませてしまうと、腸活的には少し問題です。

対策法としては、ジュースではなく「スムージー」にすること。

実は、ジュースとスムージーは、作る材料が同じでも効果が全く異なるのです.

それぞれを比べてみましょう。

ジュースの特徴
・腸内細菌を育てるエサ(食物繊維)が少ない
・血糖値が急上昇しやすい

スムージーの特徴
・腸内細菌のエサ(食物繊維)をしっかり摂取できる
・血糖値が上がりにくい

ジュースは、基本的に野菜やフルーツの繊維を取り除いて作りますよね。

その分、喉ごしなどが良くなるのですが、腸内細菌のエサは少なくなってしまいます……。

できれば、朝食は野菜とフルーツたっぷりのスムージーにして、よく噛んで飲むようにしましょう。

腸を荒らす朝食③ プロテインだけ

朝にタンパク質を摂取することは、すごく大切です。

しかし、朝食では「血糖値を適度に上げること」も大事なポイント。

先述の通り、血糖値が急上昇することはなるべく防ぎたいですが、ゆるやかに上昇するのは良いことです。

というのも、朝に血糖値が上がらないと、昼食を食べた際に急上昇しやすくなってしまいます。

また、血糖値がゆるやかに上昇することで、満腹感をしっかり得ることができるのです。

簡単にまとめると、朝食をプロテインだけで済ませた場合、「昼食後に血糖値が急上昇する確率が上がる」「満腹感が得られず、昼食や夕食を食べ過ぎる可能性が上がる」などの影響があります。

より良くするには、「干し芋」や「フルーツ」を付け足すことです。

朝食がプロテインだけになる理由は、恐らく時間がないから…だと思います。

干し芋やフルーツなら、手軽に食べられるのでおすすめですよ。

腸を荒らす朝食④ ふんわりしたパン

パンはパンでも、ふんわりしたパン(一般的な食パンやロールパン)です。

その理由は、他の食材と比べて腹持ちが圧倒的に悪いから.

また小麦のパンにはグルテンが入っているため、それが腸内環境を荒らす可能性もあります(これは絶対ではなく、人によって異なります)。

ふんわりしたパンは、満腹感が得られにくいのです。

実は、それぞれの食品の満腹度の得やすさを調べた研究があります。

その結果、ふんわりしたパンは、かなり低い結果に……。

その他には、じゃがいもやお肉、魚などもありますが、一部を抜粋すると次のような順番で満腹感が得られます。

1位 じゃがいも
2位 お魚
3位 オートミール
4位 白米



10位 ふんわりしたパン

一方、全粒粉で作られたパンは、腹持ちが良いみたいです。

ですので、対策としては、全粒粉のパンを選ぶこと。

または、おから蒸しパンを作ることもおすすめです。

腸を荒らす朝食⑤ 何も食べない

朝食を食べない場合は、

「時間が5分もない……」
「朝は胃腸を休める時間だから……」
「朝食べると日中に眠くなるから……」

など、

さまざまな理由があると思います。

でも、もしそれで体やお腹の調子が絶好調ではないなら、朝は食べた方が良いかもしれません……。

理由は2つあります。

1.便通が安定しやすい
2.血糖値も安定しやすい

寝起きかつ、朝食後は「1日の中で腸がもっとも動きやすい」時間帯です。

そのため、朝食を食べることで、便通のリズムを整えられます。

また、先ほども少しお伝えしましたが、朝食を抜くと昼食までの空腹時間が長くなりますよね。

その結果、昼食後に血糖値が爆上がりする可能性が高くなります。

昼食後に血糖値が急上昇すると、午後の眠気や体のだるさの原因に。

つまり、朝食を食べていない方が「便通が良好で」「体調もすごく良い!」なら、そのまま食べない方が良いと思います。

しかし、そうではない場合は、朝食を少しずつ食べてみると改善することも多いのです。

朝食をうまく工夫して、朝から腸活しよう!

今回は、腸活的におすすめできない朝食と、その対策法をお伝えしました。

朝は、一番忙しい時間帯かもしれませんが、1つでも参考になっていたら幸いです。

ネットの声

「全粒粉パンといっても、原材料を見れば、全粒粉は、小麦粉・糖類・ショートニングの次くらいに出ているのがほとんど。

原材料は多い順に表示されているので、申し訳程度に入っているだけではないか?

パッケージにも、でっかい字の『全粒粉』の下に、笑っちゃうほど小さい字で、『入り』と書いてある。
ビスケットやクッキーなんかも同様なのが多い。」

「朝食をしっかり食べています。経験的に、パンではなく米にすると午前中から元気に活動しやすくなります。

具沢山の味噌汁、卵、野菜や果物、納豆など、できるだけバランスよく食べるよう心がけています。」

「何も食べないよりおにぎり一個でも食べればいいですよ。フルーツやヨーグルトが好きな人はそれでもいい。朝から栄養バランス考えた料理、豊富なメニュー。誰が作るの?主婦、主夫の仕事だと言うのでしょう。主婦主夫ではなく、食べたい人が作ればいいでしょう。」

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