メガネを外す時の『絶対NG行為』3選!寿命を縮めてしまうことも
メガネは、普段の使い方やメンテナンス方法だけ気を付けておけばよいというわけではありません。
メガネの外し方を間違えてしまうと、フレームやテンプル部分に負荷がかかり、寿命を縮めてしまうかも!
お気に入りのメガネの寿命を縮めないためにも、正しいメガネの外し方を身につけましょう。
NGな外し方も、要チェック。
目次
メガネの外し方、気を使ってる?
メガネを常に使っている人だけでなく、要所でメガネを使用する人も、メガネを外す瞬間はつい気を抜きがちになるものです。
なんとなくメガネを外していることが大半かもしれませんが、外し方がよくないとメガネの寿命を縮めてしまうかもしれません。
大切なメガネの寿命を縮めてしまわないためにも、間違ったメガネの外し方をチェックしましょう。
ツインタワーのメガネの外し方がカッコよすぎる件 pic.twitter.com/ne2Xn2dNS1
— AKANE (@kaedeman_haruo) July 27, 2019
メガネを外す時の『絶対NG行為』3選!
メガネを外すときにすべきではない、NGな行動をまとめました。
普段のメガネを外すときの行動が、当てはまっていないかをチェックしてみてください。
1.レンズを手で持ってメガネを外す
メガネのレンズを指の腹で触るのは、レンズに負担をつけてしまうNGな行為です。
- レンズに指紋が付着しやすい
- フレームに負担がかかる可能性がある
レンズはあとで拭けばいいと思っているかもしれませんが、拭き方を間違えてしまうと細かな傷を作ってしまいます。
2.片手でメガネを外す
耳にかかっているテンプル部分だけを指先でつまんで、片手でメガネを外すのもNGな外し方です。
- フレームに大きな負担がかかる
- フレームやテンプルが変形するかも
ちょっと見た目がかっこいい外し方かもしれませんが、フレームやテンプル部分の変形につながる行動です。
サングラスも同様なので、外し方には注意しましょう。
3.フレームを持って外す
フレーム部分だけをつかんでメガネを外すのも、寿命を縮める行為のひとつです。
- テンプルに負担がかかりやすい
- メガネの変形につながる
フレームやテンプルの変形は、買い直しになる大きな原因といえます。
ついやってしまいがちな外し方のひとつかもしれませんが、できるだけ早くクセを正し、メガネに余分な負荷をかけないよう心がけてください。
あとは「メガネのかけ方、外し方」も大事です。片方のツルだけを持って、掛けたり外したりしていませんか。ついつい片手で…してしまいがちですが、フレームの変形やゆがみの原因にもなることも。 pic.twitter.com/RLALAAafsI
— ソフト99コーポレーション【公式】 (@SOFT99_PR) October 2, 2018
正しいメガネの外し方
正しいメガネの外し方は、決して難しいものではありません。
- 両手で左右それぞれのテンプルとフレーム部分を持つ
- ゆっくりとメガネを前にずらして取り外す
- メガネの上部が床に接するよう、ひっくり返して置く
メガネをひっくり返して置くことによって、耐久値が高くなり破損しにくくなります。
置いたメガネそのものに安定感があるため、壊れにくいという点も、この置き方の特徴です。
メガネの寿命を延ばすためにも、安定感のある置き方を身につけましょう。
メガネを車内などの暑い場所で放置したり、お湯でメガネを洗うのは寿命を縮める行為なので要注意。
使用後のメガネは、メンテナンスを行って大きすぎず小さすぎないメガネケースに収納してください。
メガネチェーンの
つけかた・外し方メガネチェーンの
間違えたつけ方や外し方は
メガネの変形や破損に
つながりますつける時は先にメガネをかけてから
チェーンを首に
外す時は先にチェーンを外してから
メガネを外しますこれでメガネに負担がかかりません?#メガネ#札幌#東区#札幌Twitter会 pic.twitter.com/jyD3Uw2upG
— メガネ21札幌元町店 (@megane21sapporo) November 3, 2021
メガネは、メンテナンスや普段の使い方だけでなく、外し方にも気を配るべきです。
お気に入りのメガネを長く使うためにも、正しい外し方を知っておきましょう。