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棚橋弘至の人生相談 八方塞がりの連載、上司からの圧、低い自己肯定感、離婚の踏ん切りどき、人生の意味……。 誰しも抱く悩みに新日本プロレス「100年に一人の逸材」棚橋弘至が向き合う。 自ら悩み、もがきながら3年間の連載で見出したプロレス的思考からの導きは――マッチョな言葉でズバリ解決? いいえ、「全力で受けとめ、そっと背...
大きな父を持ってしまった息子の成長と和解の物語。 今を生きる人たちに読んで欲しい。~瀬々敬久(映画『ラーゲリから愛を込めて』監督) 凍てつくシベリアの収容所で父は道義に生き、そして死んだ。 父、山本幡男は、強制収容所(ラーゲリ)の過酷な日々の中でも決して希望を失うことなく仲間たち、そして自らを励まし続けた。 長男として...
近年、「老化は治療可能な病気」とみなす研究者は多く、アンチエイジングから不死に至るまで研究は隆盛を極める。 実際、自然界には四〇〇年近く生きるサメや、根系が一万四〇〇〇年以上生き続ける樹木、果ては若返るクラゲも存在する。 永年の夢だったはずの「不老不死」は今、いったいどこまで実現可能になっているのか。 研究の最先端と未...
死刑廃止は本当に唯一の答えなのか。日米欧の現場を丹念に取材したルポ。 死刑を徹底的にオープンにするアメリカ。死刑容認派が8割を超える日本。 一方、死刑を廃止したがゆえに加害者と被害者遺族が同じ町に暮らすスペイン。 そして新たな形の「死刑」が注目を集めるフランス――死刑を維持する国と廃止する国の違いとは何なのか。 死刑囚...
失言しか狙わない「ハイエナ記者」に物申す――嘘と欺瞞を一刀両断。 茶番劇と化した記者会見。 民主主義に反してでも自らの利益を守ろうとする二枚舌。 事実を隠蔽し、美談をでっち上げるこの業界には倫理規定が必要だ。 凶弾に倒れた元首相への下衆の勘繰りから「性教育」の歪め方、記者の指詰め伝説まで。 20年間、1000回超の名物...
ずっと息苦しさを感じていた少女が、ニットの世界に居場所を見つけるまで。 「書く」ことは「編む」ことと似ている──。 学校になじめなかった自分と父との関係、おもしろいことが大好きだった母、人生の道標となった叔父のこと、アルバイト先で出会った夫との恋。 傷つきながらも一歩ずつ進み、ニットデザイナーとなった著者。 その半生を...
長らく待望されていた作家・芸術家ルーシー・ボストンの評伝集、ついに完成! ルーシー・M・ボストン(Lucy Maria Boston 1892-1990)は、「グリーン・ノウ物語」シリーズなどの児童文学や詩の創作、パッチワーク制作、庭園造り・古代種薔薇の育苗、絵画、音楽など、いくつもの芸術分野それぞれにおいて並外れた作...
『歌の翼に』『いさましいちびのトースター』の奇才トマス・M・ディッシュのSF評論集、ついに登場! SFの限界と可能性を論じた名講演「SFの気恥ずかしさ」をはじめ、新世代SF作家を批判してジョージ・R・R・マーティンに反論された伝説的評論「レイバー・デイ・グループ」、 書評家として燃やすべき本について舌鋒鋭く語った「聖ブ...
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