前著『58歳から日々を大切に小さく暮らす』で、多くの読者の共感をよんだショコラさんが、65歳を迎え、いよいよ月12万円の年金生活に。
心地いい住まい軽やかな人づき合い
無理なく続けられる仕事
大好きなおしゃれ
歳を重ねてからの心ゆたかな暮らし。
その準備と心構えを、くわしくお伝えします。
月12万の年金でのびのび一人暮らし。ショコラさんの新刊『65歳から 心ゆたかに暮らすために大切なこと』が話題です! どうやってマンションを手に入れたの? 本当に年金もらえるの? 60代が楽しくなってくる必読の書です。 pic.twitter.com/iFHn2mIpvZ
— マガジンハウス書籍編集部 (@booksmagazine) February 7, 2021
前著が出てから、たくさんの感想をいただきました。
「自由気ままな暮らしがうらやましい」
「ショコラさんみたいな60歳になりたい」
と、うれしいことを書いてくださる方が大勢いました。
「どうやったら、ショコラさんのような暮らしができますか」という質問もたくさんありました。どうすれば、上手な暮らしができるのでしょう。
答えは、とてもシンプルです。「まあ、なんとかなるだろう」と、運まかせにしないで。
自分の手で「なんとかしなくちゃ」と意識を変えることから、はじめればいいのです。思い返してみれば、つらいことも、しんどいときもありましたが、
ひとりになってから少しずつ暮らしを見直してきたおかげで、
この先の年金生活を、楽しみに迎えることができそうです。ささやかでも自由な暮らしをするために、どんな準備や心構えをしておけばいいのか。
この本で、それをお話ししたいと思います。
仕事、人づきあい、お金のやりくり。ファッションやインテリアにも、
わたしなりの経験と工夫があります。でもどれも、特別なものではありません。わたしが心がけていて、自分に問いかけるのは、
「身の丈に合っているか」
「無理していないか」
「それは好きなことか」
この3つだけ。初めて読まれる方も、前著を読んでくださった方も、読み終えて本を閉じたときに、
「ああ、年齢をかさねるのも、悪くないな。65歳になるのが待ち遠しいな」
と思っていただけると、こんなにうれしいことはありません。(はじめに より)
先輩編集者の広瀬桂子さんから、ショコラさんの本をいただき一気読み。体を壊さず、必要な分だけ働く…穏やかな後半生へのヒントが、和みながら学べます。林ひろしさんの写真もいいなー
『65歳から心ゆたかに暮らすために大切なこと』(マガジンハウス) pic.twitter.com/tDGrZTspE0— 山口ミルコ (@MirukoYamaguchi) January 31, 2021
第1章
仕事をしてきて、ほんとうによかった
第2章
一念発起。57歳からのキャリアダウン
第3章
生活費12万円でも「余裕」の秘けつ
第4章
大きな楽しみは、なんといってもおしゃれ
第5章
暮らしまわりのちょっとした知恵と工夫
第6章
いい人間関係に恵まれているからしあわせ
第7章
これからが楽しみどき。65歳のギアチェンジ
「前作も読んでいますが、前作のほうが月額12万のパート収入での遣り繰りなどが具体的に書かれていて参考になりました。今回は著者の人生回顧録みたいになっていて、それはそれで面白いですが、タイトルとは違うような。帯に月12万の年金でのびやかな暮らしとありますが、著者はまだまだパートを続ける予定ですからこれも違う。確かにブログで十分かも。」
「前の著書を本屋で手に取り迷わず購入して以来、ブログも時々拝見しています。働き方も生き方も自分とは違うのですが、断捨離をして本当に好きなものに囲まれてシンプルに暮らす生活スタイルに魅了されました。あと、ヤフオクで欲しい物を安価で入手したり百均を活用する節約術も良いです。今回も迷わず注文しましたが、作者の原点を知る上で意味はありましたが、前の著書には及ばない内容だったかな。イラストも好みではなかったです。でも、インテリアの写真はやはり素敵です。これからもブログをチェックして、ショコラさんの生活スタイルを参考にしていきたいです。」
「普通の1人の女性の例として。人生の先輩として。見習いたいです。赤裸々に自らの人生を書いてくださったおかげで、今が頑張りどころ、踏ん張りどころだと勇気がでました。50代前半の私は老後に漠然とした不安がありました。でも読後には、なんだか先が少し楽しみにも感じました。最後の写真いいですね。涙がでました。前作もそうでしたが、この方の本は何回も読み返しています。」
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