あの世がしかけるこの世ゲーム 並木良和 (著) サンマーク出版 (2020/9/24)

じつは私たちは、“とあるゲーム”のまっただなかにいるのです。

名づけるならそれは……

「自分が“神”であることをきれいさっぱり忘れて地球を遊び尽くし、そしてもう一度、神であることを思い出そうゲーム」。

……なんともめんどくさく、摩訶不思議なそのゲームは、人間が地球(この世)特有のネガティブな感情や感覚を味わい尽くせるよう、地球に降り立つ私たちに宇宙(あの世)がしかけたもの。

私たちは「眠り」のなかで、地球上の「あらゆるネガティブな体験」という極上のアトラクションを楽しんでいる真っ最中、というわけです。

でも、ゲームのエンディングは、「目醒める」こと。人間は誰しもいつか必ず、自分が神であることを思い出します。それが宇宙に還るときなのか、はたまた、生きながらにしてそれに気づくのか。

それによって、あなた自身の人生は一変することになります。

無事ゲームを攻略して「目醒め」にたどり着き、自在に現実を生み出し軽やかに生きるには!?

世界中1万人のクライアントに支持され、著書も多数出版の超人気スピリチュアルカウンセラーが満を持して送り出すのは、その「人間に課された“目醒めゲーム”の攻略法」。

並木氏本人が「一番書きたかったこと」という、並木メソッドの根幹である「目醒め」について、笑って読むうちに体にしみこんでいく本書は、「生きづらさが吹き飛んだ」「現実が何を教えてくれているかわかった」との感想が続出。

ファンはもちろん、スピリチュアル初心者の方にも、宇宙の仕組みがまるごとわかる仕様になっています。

並木氏によれば、2020年春分の日を境に、開いていた宇宙の「ゲート」は徐々に閉まりはじめ、2021年冬至には、「目醒める人」と「目醒めずに眠り続ける人」の二極化が(ほぼ)完了する――とのこと。

そのとき、あなたは「目醒める人」? 「眠り続ける人」?

気づけば目の前の現実が「勝手に」「音を立てて」「180度」ひっくり返る、「宇宙と地球の仕組みの真実」を、楽しい4大天使たちと一緒に体感する「スピリチュアルアドベンチャー」。

さまざまな天変地異や未知なる脅威に見舞われる現代、私たちがどう生きるかを「勇者・並木」が楽しく懇切丁寧に説明してくれる一冊です。どうぞお楽しみください!

「ドラクエ3やビックリマンが流行った頃の攻略本みたいなチープな表紙がなんだか懐かしいです。
中身もイラストが随所に散りばめられているので、楽しいし分かりやすいです。
雰囲気は軽いですが、内容は濃く、とても実用的なのでご安心を。さすが攻略本!
よくある引き寄せ本や、問題解決の本ではありません。
もっと根本的な部分、魂レベルで目醒めることで、人生を思い通りにコントロールしてしまおうという本です。
こうして書くと如何にも胡散臭いのですが、高額な壷を買わされるわけでもないので、騙されたと思って冷やかし半分でも読んでいただければあなた自身の人生に何か活路を見出せるかもしれません。
自分の人生に何か「違和感」を感じている方にもオススメです。」

「この本にはポストカードが挟んでありました。わたしのは大天使ガブリエル。写真撮りました。芸術の天使だから嬉しかったです。他の本には何のカードかな?と思いました。それとも全部の本にガブリエルが挟んであるのかしら?皆さんはいかがでしたか?それから本は目覚める為のワークが沢山載っており、読みごたえがありました。一番後ろのページにまとめて主なワークが表になってました。わかりやすくて良かったです。何度も読み返したい本です。そして本当に目覚めたいと思っています。なかなか毎日ワークをやる時間を取れないことを改善して少しでも本のワークをしていきたいです。このごろ、自分の現象が良いこともあるけど、怒りを感じることもあって、まだまだなんだな、と思います。また状況が変わったら書きこみたいと思います。」

「最近のスピ界のトレンドなのか、今回の並木氏の本も小説仕立てで架空の登場人物の体験を通して読者に目覚めとは何なのか、それを阻んでいるものは何なのか軽いタッチで説いていくという手法がとられています。第一部は並木氏が今まで説いてきたことの繰り返しなので、すでに馴染みのある読者は第二部から入っても良いかもしれません。この本の特筆すべき所は、氏が眠りを続けるパターンの原因として過去世、前世の視点から切り込みを入れているところです。ノリは軽いですが、ブライアンワイス博士の前世療法を彷彿とさせるような説得力で登場人物のカルマが描写されており、個人的に4人の登場人物の過去世すべてに共感し、自分の境遇に置き換えて読み進めることができました。一文一文、心に深く染み入る箇所が多く、気づいたら付箋だらけになってしまいました。ぜひ続編を作って、現世でこのような問題パターンを繰り返す場合は、過去世でこのような経験があった、というようなパターン分類をしてほしいと思いました。見た目や構成、語り口の軽さに良い意味で欺かれた良書です。」


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