3年の星占い 2021-2023 石井ゆかり (著) すみれ書房(2020/12/17)

「心の置き場所」に出会う

シリーズ3作目となる「3年の星占い」。

2021年・2022年・2023年の3年間を、石井ゆかりさんが、「ある風景」を描きながら読みといていきます。

時代の節目となった2020年12月の「グレートコンジャンクション」(木星と土星の会合)の後、2021年「風の時代」が幕を開けます。

「居場所、住処、家族、ルーツ」が大きなテーマとなる「蠍座」の3年間にやさしく寄り添う文章は、これまでのファンはもちろん、はじめて読まれる方にも、楽しんでいただけるはずです。

出版社からのコメント
「蠍座」の3年間の風景を、「家族としての絆」「編み物作家に弟子入り」「片思いが成就」などのキーワードを用いたストーリーで解説していきます。
シリーズ3作目となる今回、石井さんの言葉が、さらに深く、さらに優しくなったような気がします。
「蠍座」の大きなテーマは「居場所」なのですが、石井さんの原稿を読んでいると、ひとつの場所が「自分の場所」になるまでには、なるほどこんなに小さな「日々の積み重ね」を得ているのか、と感じ入ります。新しい世界や人間関係になじんでいくであろう「蠍座」の人の3年間を、きっとこの本が支えてくれるはずです。

装丁は、2010年の「12星座シリーズ」や歴代の「3年の星占い」をデザインしてくださった、石松あやさん。

2020年が大変な年だったせいか、とにかく明るく、楽しいビジュアルにしたく、本田亮さんにイラストをご依頼しました。

毎日いろいろあるけれど、この本がそばにあれば、明るく一歩踏み出せる! そんな「希望」の本です。

著者について
ライター。星占いの記事やエッセイなどを執筆。
12星座別に書かれた「12星座シリーズ」(WAVE出版)は120万部を超えるベストセラーになった。『月で読む あしたの星占い』(すみれ書房)、『12星座』『星をさがす』(WAVE出版)、『禅語』『青い鳥の本』(パイインターナショナル)、『新装版 月のとびら』(CCCメディアハウス)、『星ダイアリー』(幻冬舎コミックス)ほか著書多数。
LINE公式ブログで毎日の占いを無料配信しているほか、インスタグラム(@ishiiyukari_inst)にて「お誕生日のプチ占い」を不定期掲載。
毎晩、録り溜めた『岩合光昭の世界ネコ歩き』を30分ずつ見てから寝る。ネコは飼っていない。
Webサイト「筋トレ」

「占いを楽しむ、学ぶだけでなく、ごく一般的な人生への示唆に富む文章が多く含まれています。今回も自分では考え至らなかった学びが多くありました。ありがとうございました。」

「初めて買う3年の星占いで、楽しみにしていました。届いてワクワクしながら目を通したら表紙も温かみを感じるし、文章も優しく寄り添ってくれるような内容です。パートナーや友達のように感じる素敵な読み物です。」

「石井さんの言葉には深みがあり、はじめは理解するまで大変何度も読み返しました。それを理解した時が素晴らしく心が開けて自信になります。」


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