頭のよさとは「説明力」だ 齋藤孝 (著) 詩想社 (2019/9/11)

会議でのプレゼンから、ビジネス上の報告・連絡、営業トーク、就活の面接、日常会話まで、「説明力」で差をつける。

この本で、「話の長い人」からは卒業。

説明をするとき、その人の知性が丸見えに。

一目置かれる知的な説明力の伸ばし方を公開。

ビジネス上の課題から、難解な物理法則、映画や本のあらすじなど、説明をすることに長けた人がいるものです。

要約や例示がうまく、複雑な内容でも簡潔に組み立てて説明されると、「なるほど!」と腑に落ち、私たちは思わず「頭がいいね」と感心してしまいます。

はたして上手な説明とは具体的にはどのようなものなのでしょうか。

また、それを支えている能力とはいかなるもので、どうすれば伸ばしていけるのでしょうか。

長年、説明技術を大学生に指導してきた著者が、最少の時間で最大の意味をやり取りし、「わかった感」をもたらす究極アウトプット術を説く。

「上手な説明は、相手に合わせて、相手が理解できているかで決まる。上手な説明をするためには、説明の仕方やテクニックや相手に与える印象を意識する。上達するためには、本や動画や話を評価したり、分析する習慣が大切。上記の詳細をわかりやすく、簡潔にまとめれている。読んでよかった。個人的には、「例示力」についてもっと深堀りしてほしかったと思う。」

「会社の後輩が説明力が不足で取り引き先とクレームが多々あり、どのように指導したら、良いのかと悩んでました。私が先ず読んでそれから、後輩にプレゼントしました。私にとってはとてもプラスでしたが、後輩にとっては難しく感じた様でした。やはり、幼少期からの国語力とても大事と痛感致しました。理解力のある方はそれゆえに向上できますので是非読んでくださいね」

「報告や説明が下手で、話が長いとよく言われ改善を図るため購入。対処法も分かりやすくかかれており、実践しやすいと思います。」


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