効率よく痩せよう…ダイエットはカロリー計算が大事

カロリー計算は「食事のカロリーを把握して、1日に摂取したカロリーの合計値を知ること」です。

食品のカロリーをある程度認識しておくことで、意識的に摂取する食事量に抵抗感が生まれるのです。

はじめから「食事=kcal」で考えられるようになることで、「ショートケーキ1個=300kcal」であることを知っているのですから、ショートケーキが食べたくなくなる効果が期待できます。



反対に食べてしまっても全体の食事量を意識的に減らしたくなるのです。

食事に含まれる個々のカロリーを毎日計算することは大変です。

カロリーの高さには気を配りたくても、1日の摂取量すべてを計算することは至難といってもいいでしょう。

ある研究機関では、1週間の摂取カロリーを正確に記録したつもりで、同じカロリーを意識しながら食事を摂ると、実際の測定値は多い日と少ない日で900kcalも差があったというのです。

普段からカロリーを意識しない人は予想以上の食事量になってしまいます。

八重山クロレラ100%【ChloChulala(くろちゅらら)】

反対にカロリーを意識していても誤差が生じることは明確なのです。

日本では健康増進法によって「カロリー表記には20%の範囲内まで誤差が認められる」と法律で決められているのです。

それを意図的に利用して、本来は900kcalもある弁当が720kcalで売られていることもあるのです。

カロリー計算はダイエットの目安にすることが大切です。

カロリーの知識があれば、食生活に関心が生まれてきます。

さらに、食事を制限したくなり、自然と無理のないダイエットを食生活に取り入れることができるのです。



おすすめの記事