老~い、どん! 樋口恵子(著) 婦人之友社 (2019/12/10)

健康寿命と平均寿命の間のおよそ10年を「ヨタヘロ期」という87歳の著者。

「老~い、どん! 」の号砲が鳴った自らの生活や、心と体の変化をユーモラスに語ります。

また、老いてなお自立して生きるための提言も。

大笑いしながら、人生後半の生き方を考えずにはいられない、著者渾身のエッセイです。

「樋口恵子さんのファンです。読んで良かったです。率直に書かれてあり、心にすーっと入っていきましたし、参考になりました。お若い頃の、一種の気負いのようなものがなくなり、素直に、ぴゅあになられた心情をかんじました。」

「70過ぎてのご自身の経験をオープンに話してくださっています。お金がないことがウツを引き起こしたことや、これからどんなことが起こるかなど、読めば読むほど参考になります。明るく生きるという示唆だけでなく、明るく生きるには何が必要で、何がいらないかなど具体的で参考になりました。やっぱり、深いです。」

「僕はヘルプマーク持ってる障害者ですが、確かにベンチはとても少ないです。図書館のカウンター前にも置いてませんしね。健常者は身体悪い人の気持なんか考えませんからね。樋口さんの真似をするとお金がかなり必要になりますが、ある程度は必ず必要なので仕方ないですね。」


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