花束は毒 織守きょうや (著) 文藝春秋 (2024/1/4) 836円

憧れの家庭教師だった真壁が結婚を前に脅されていることを知り、僕は尻込みする彼にかわり探偵事務所に調査を依頼。

そこに現れたのは中学時代にいじめに遭っていた従兄をえげつない方法で救ってくれた先輩の理花だった。

調査を進めるにつれ、見えてきた真実。

背筋も凍るラスト。

気鋭のミステリ作家による、衝撃の傑作長編!

「面白かった!一気に読みました。内容の重さにどんよりするものの登場人物のキャラクターの爽やかさに救われます。ラストはあれが最高かも…」

「展開スピードが少し遅かった。しかし、他の読者さんのレビューの通り、最後の50ページで一気に進んでしまった。 ぞっとした。執念深い人間だなとも思った。こういう人が周りにいたら、やはり逃げるしかないのか。そこまでして手に入れた幸せは意味があるのか。」

「ネタバレをせずにレビューをするのが難しい内容ですが、タイトルの「毒」ほどこの作品にふさわしい一文字はないのでは、と感じました。
怒涛の展開に、人間の心の闇。美しく強烈です。
作者はホラー作家である、という印象が強かったのですが、ミステリやサスペンスも上手いんですね。
このテイストでまた他の作品もあれば読んでみたいと思います。」

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