冬の狩人 大沢在昌(著) 幻冬舎 (2020/11/18)

これは罠か、それとも事件解決への糸口か

3年前の未解決事件が、新宿署の一匹狼を戦場に引き戻す。

累計200万部を超えるベストセラー『狩人』シリーズ、6年ぶり待望の最新作!

伝説の警察小説、新たな地平へ――。

3年前にH県で発生した未解決殺人事件、「冬湖楼事件」。

その行方不明だった重要参考人からH県警にメールが届く。

新宿署の刑事・佐江による護衛を条件に出頭を約束するというのだ。

しかしH県警の調べでは、佐江はすでに辞表を提出している身。

そんな所轄違いの刑事を“重参”はなぜ指名したのか?

H県警捜査一課の新米刑事・川村に、佐江の行動確認(こうかく)が命じられた――。

筋金入りのマル暴・佐江×愚直な新米デカ・川村。

シリーズ屈指の異色タッグが恐るべき陰謀に立ち向かう!

巻のスケールで描ききるノンストップ・エンタテインメント!


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