1行書くだけ日記 伊藤羊一 (著) SBクリエイティブ (2021/1/14)

毎日1行で、自分のやるべきこと、自分のやりたいこと、が自然に見えてくる

Yahoo!アカデミア、グロービス、プレゼン講師、大学の学部長(2021年4月より予定)と、大活躍の著者ですが、30代後半までは「ダメダメサラリーマン」。

そこから抜け出したのは、毎日の日記と振り返りを続けたからでした。

その後、十数年試行錯誤を重ね、やっと形になってきた、継続が簡単で誰にでも効果が出るスタイルを、ここに公開いたします。

「1行日記」と振り返りで、過去・今・未来をつなぐ

スティーブ・ジョブズがスタンフォード大学で話した内容に「コネクティング・ザ・ドッツ」という話があります。過去の様々な点を振り返ることで、意味のあるストーリーが見えてくる。

「1行日記」は、これを簡単に行うためのやり方です。

毎日1行書いて振り返ることを続ければ、自分にとっての意味が見えてきます。

それは自身の軸にもなり、未来につながる道も見えてきます。

いくつになっても成長したい人へ

今までの経験とこれからの未来を結び付けながら、自分の軸や将来、今やるべきことを考えられる「1行日記」のおかげで、著者は50代からでも新しいことに挑戦でき、ますます自分が成長していることに実感していると話します。

どんな方にもお勧めできます。

「早速一行日記を始めたが、今まで「こんなことで何が学べる?」と思っていた小さなことからも、自分事に引き寄せると自分のことが少しずつ見えてきて、非常に興味深い。今年からずっと継続していきたい習慣。」

「間違いなく、気づきが増える。もやもやや不安も少なくなる。1日の終わりに振り返るのが、1日の始まりで書き出すのが、仕事や学びを変える想いが、グッと身近に実感できてくる。」

「どんなに忙しくても、忙しいを理由に歯を磨かない奴なんてあまりいないだろう…という一文がありましたが、まさに習慣化のパワーがこの一文に秘められているような気がします。」


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