「女子」という呪い 雨宮処凛(著) 集英社 (2021/9/17) 704円

この社会で「女子」たちは「女のくせに」と罵られ、なのに常に女子力を求められる。

上から目線で評価され、「女なんだから」と我慢させられる。

これはもう、呪われているとしか思えない!

この理不尽さと生きづらさを「なんだか変じゃない?」と問いかけ、解決のヒントを探るエッセイ集。

日本版#MeToo を応援する1冊。

「この方の本を初めて読みました。「なるほど」と思える眼から鱗の文章の連続で面白かったので、休憩なし数時間で読み終えることができました。別に恐ろしい事が書かれている訳ではないのでちょっと拍子抜けの感がありましたが、知らなかったことが結構学べたので良書だと思います。妻にも読んでもらいたいとは言ってはみたものの、彼女は活字嫌いなのでおそらく読まんでしょう。」

「私の思っていたことほぼ全て書いてありまして、お前ごときに点数などつけられてたまるか!のあたりなんか、いやぁ、久しぶりにスカッとしましたね。女性は男性を癒すための都合のいいお手伝いさんじゃないのです。」

「この男優位社会でいかに女性が生きづらくなつているか、理不尽を強いられてきたかを全ての人が、特におっさんは肝に銘じなくてはいけない。評価☆一つの意見がいくつかあるようですが、そこまで貶さなくてはいけない内容なのでしょうか?悪意さえ感じられます。読んでいて不愉快になります。品性の無さをさらけ出していることに気がついてないのでしようか?偏見に凝り固まっていることをしっかり認識しなさい。著者が主張しているほとんどのことは正論です。ちなみに私は男性です。」


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