人生で眠っている時間は、決して無駄な時間ではありません!
ちゃんと寝るだけで、なぜホルモンバランスが整い、
免疫力は上がり、脳が冴え、筋肉がつき、見た目も若返るのか。
本書は日本の睡眠研究の第一人者である著者が、脳をはじめ、
心臓や肺、胃腸、骨や筋肉、免疫、内分泌、泌尿器、皮膚などが、
睡眠中にどのような状態になっているのか、
また睡眠不足によってどのようなダメージを受けるのかについて、
世界中のさまざまな研究をひもときながら検証します。
心身の健康に役立つ重要な情報が満載です。
「呼吸というのは、人体のほかの臓器に比べて、睡眠中は脆弱でもろい状態にあります。心臓は死ぬまで24時間365日働き続けますが、呼吸は睡眠時無呼吸症候群のように、短時間ですが、止まる場合があります。」(西多昌規『眠っている間に体の中で何が起こっているのか』草思社、P154) pic.twitter.com/8R0hG2G4eh
— 本ノ猪 (@honnoinosisi555) February 16, 2024
スタンフォード大学教授・スタンフォード睡眠生体リズム研究所所長
西野精治氏 推薦
「睡眠は豊かな生活において最も重要で基本的な生理現象です。
睡眠の使命について明確に解き明かした書籍に初めて出会いました」
「タイトルも秀逸ですが、タイトルどおりに眠っているときに体の中で起きていることがわかり、ノウハウ本とはひと味違う一冊。」
「内臓、筋肉、骨、皮膚に、睡眠がどのように影響しているか、内分泌や外分泌を関連づけながら
説明してくれます。眠りの深さにかかわるノンレム睡眠のことに目が向きがちですが、レム睡眠も
同様に大切であることを、改めて教えてもらえました。レム睡眠でみる夢は追い詰められるような
恐怖を感じるものが多いのですが、その理由も内分泌との関係でわかります。
睡眠についての本はたくさん出版されていますが、質と量を兼ね備えた一冊ではないでしょうか。」
コスパ、タイパが重視される時代ですが、人生で眠っている時間は、決して無駄な時間ではありません。
ー『眠っている間に体の中で何が起こっているのか』(西多昌規) pic.twitter.com/tRgNTyFjLo
— 本屋ルヌガンガ (@lunugangabooks) February 21, 2024
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