こどもルールブック よくできました! 齋藤孝(監修)、オブチミホ(イラスト) 日本図書センター (2021/1/21)

齋藤孝先生が すべてのパパ・ママに贈るしつけに迷ったときの必読書!

3歳からチャレンジしたい46の習慣を「こどもルール」としてまとめました

合言葉は……「よくできました!」

こどもはイキイキ!
ママ・パパはニコニコ!
親子で読めるしつけ絵本です。

お部屋に貼れば、いつでもルールを意識できる。
楽しいポスター付き!

このルールの理由、
自信をもって、こどもに教えられますか?

・「ありがとう」を くちぐせにする
・ぬいだ ようふくは かたづける
・「だって」と いわない
・ごほうびがなくても がんばる
・じぶんの いい ところを みつける
・おぎょうぎよく たべる
・プレゼントは よころんで うけとる
・よこぎるときは、ひとの うしろを とおる
・ひとの はなしは しんけんに きく
・かっても いばらない、まけても おこらない

保護者のみなさんへ

わたしはこんなふうに思います。
いつの時代も、親がこどもにするべきもっとも重要なことは
「しつけ」ではないかと。

「しつけ」というと、きびしいイメージがあるかもしれませんが、
本来は親からこどもへの「しあわせに生きる力」のプレゼント!
社会のルールを身につけ、
自分もまわりの人も安全に気もちよく過ごせるようになることは、
生きていくうえで大きな強みになり、幸せに生きる土台になります。

この本では、3歳からチャレンジしたい46の習慣を
「こどもルール」としてまとめました。
こどものこころに寄り添いつつ、一方で、こどもの力を信じ、
あえてきびしいルールや、少し背伸びが必要なルールも取り入れました。

そして、親からこどもへの具体的な声がけの仕方も書き添えました。
「あいさつって、なんでしないといけないの?」と聞かれたとき、
「なんでって……そういうものなの!」なんて答えでは、
こどもは納得しません。
でも、理由がわかれば、こどもは驚くほどちゃーんとルールを守れます。

合言葉は「よくできました!」

こどもはイキイキ! ママ・パパはニコニコ!
そんな子育てをするために、
この本が少しでも役に立てば、とてもうれしいです。

齋藤 孝

「3歳からチャレンジしたい46のルール、ということで、もうすぐ3歳になる子供にプレゼントしました。
「ものを わたすときは むきに きをつける」
「ものを あしでふまない」
など、小さな子供に教えたい、とても基本的なルールがたくさん載ってます。
また、
「ごめんなさい といわれたら なかなおりする」や
「やくそくを まもる」
など、道徳的なルールも載っていて、小学生くらいにも適しているかな?と思いました。
子供なので(特に2~4歳くらい)、まだ「やっていい」「やっちゃだめ」という判断、というか概念がないので、絵本を通して習慣化してもらい、ご飯を食べるように、眠くなったら眠るように、他人がいやがるようなことをしない、ということを身に付けてほしいな、と思いました。
ただ、子供がどんな風に成長するかは、親である自分を見て育つ、と思うので、自分もこの絵本をしっかり読んで、守っていきたいと思いました。
イラストも可愛いです。」


(↑クリックするとAmazonのサイトへジャンプします)

 

おすすめの記事