精神科医・モタ先生の心が晴れる言葉 斎藤茂太(著) あさ出版 (2021/2/20)

「やまない雨がないように、人生の『雨季』もいつか必ず終わる。そのことは信じていい。そしてまた雲間から太陽が顔をのぞかせるのだ。」

今だからこそ読みたい「心の名医」による66のメッセージ

「誠実だからあなたは悩む。あなたが自分を否定する必要はまったくないのだ。」

「みんなどこか違っている。どこかでっぱっていて、どこかひっこんでいる。普通の人なんて、ひとりもいないのだ。」

「あなたができないこともあるが、できることもたくさんある。そのことを忘れないでほしい。」 など

◆◆◆もくじ◆◆◆

第1章 つらいことの先に待っているもの

第2章 悩みの解決を時間にゆだねる

第3章 自分を少し好きになる方法

第4章 人間関係の悩みが晴れるには

第5章 それでも行き詰ってしまったら

第6章 心が晴れていく習慣

第7章 心が晴れていく言葉

「この本に書かれている通り、まじめな人ほど心を疲弊しやすく、人のことを慮ることができる人が多いと思います。
中にはそこまで頑張ることが苦手なのに、震災やコロナなどの環境によって頑張らざるを得ない人もいたのではないかな、と本を読んでいて思いました。
「やまない雨がないように、人生の「雨季」もいつか必ず終わる。そのことは信じていい。そしてまた雲間から太陽が顔をのぞかせるのだ。」
冒頭にあった言葉ですが、希望になったように思います。
一人でも寄り添ってくれる人がいると、また頑張ろうと思えるし、疲れた時に読んでみると、肩の力が抜けるような言葉がたくさんあります。
また、頑張ろうと思えたり、リフレッシュになったり。
息詰まった時だけは、ゆったり、焦らずいてもいいんじゃないか。
という言葉を心に置いてまた一日頑張ろうと思います。」


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