「あなたのメンタルは、目にする〝色〟で決まる」
そういえるほど、色は無意識に影響を与えています。
在宅ワークの時代、インテリアや服に何色を取り入れるかが大切。
「勝負時なら赤は、やめたほうがいい?」
「快眠に2時間の差!? 寝室に紫と青どっちがいい?」
など、メンタルに効く色の取り扱い方を収録。
黄島点心『黄色い耳』伊図透『分光器』KENT『カラーレス』南涼子『一瞬で心が整う「色」の心理学』ここ半月ほどで我が家の敷居を跨いだ本たちですがまだ読めてません。漫画が積読になってる状態はどうにかしたいです。 #2022本akira1978 pic.twitter.com/dnMPfmHKNA
— 明 楽 (@akira1978) February 26, 2022
著者について
一般社団法人日本ユニバーサルカラー協会代表理事。健康検定協会理事。広告制作会社に務めていたときに色彩の重要性を知る。老人ホームのカーテンのリニューアルにより、色が認知症の高齢者の問題行動を軽減し、明るい気持ちになることや、職員の仕事へのモチベーションを高めることが分かり、高齢者施設・医療施設、福祉・医療製品のカラーデザイン及び監修を専門的に手掛けるようになる。2001年に日本で初となる「ユニバーサルカラー」を提唱し、2003年日本ユニバーサルカラー協会を設立。現在色彩と健康、福祉・介護医療、さらに色彩のユニバーサルデザイン等をテーマとした全国各地での講演、講座や執筆を行う。その他各大学、専門学校の講師を務める。著書に「介護力を高めるカラーコーディネート術」(中央法規出版)などがある。
「とにかく、流れとして読みやすい。一つの項目も長くて2~3ページ程度にまとめられており、長い文章が苦手な私としてはとても理解しやすく、なんといっても次々に興味がわく内容に驚いてしまいました。そして気が付けばあっという間に完全読破してしまいました。この本は初心者でもとても理解しやすかったです。」
「人が受け取る情報のうち、約87%は視覚からの情報と言われています。そして視覚情報のうち色情報は、単なる色として認識されるだけでなく、心や身体にも影響を及ぼすことが分かっています。また人は視覚に入った情報を全て意識的に見るわけではなく、ほとんどの情報を無意識的に見ます。本書はそのような無意識的に見ている色情報について、意識的に変えることで、どのように人の心や身体に作用するのか、様々な研究例や著者の実体験などを踏まえて具体的に書かれています。」
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