マイナスの効用 不安の時代を生きる技法用 五木寛之 (著) 祥伝社 (2020/10/31)

がんばれという励ましが、その人の心を萎えさせることがあります。絆を求められて、かえって孤独になることもあります。

「否定されていたものがプラスに転じるとき、人は思わぬ力を得る。悲しみも、ボケも、お世辞も、悪いことばかりではないのだ」。

そう考える著者は、これまでになか ったユニークな効用論を、本書で展開していきます。

新型コロナウイルスの恐怖にさらされ、不安な日々がつづく中、心の痛みを癒してくれる待望の一冊!

「コロナ禍時代に相応しい内容です。

悲しみの効用
世辞の効用
ボケの効用
ホラの効用
おしゃべりの効用
病の効用
マンネリの効用
鬱の効用
について、著者の独断なご意見である。

こういう考えもあるということです。
沢山の雑学も頭に入ります。」


(クリックするとAmazonのサイトへジャンプします)

 

おすすめの記事