「超」メモ革命 個人用クラウドで、仕事と生活を一変させる 野口悠紀雄 (著) 中央公論新社 (2021/5/7)

誰でも買い物にいくときや、思いついたことを紙のきれはしに「メモ」したことや、それをなくして困った経験などがあるだろう。

本書は、そんな「ただのメモ」をスマートフォンなどのデジタルツールを気軽に使って、オリジナルのアーカイブをつくり、自分だけの有能な秘書のような存在を手に入れようという提案である。

コロナ禍のあとにくる、産業革命にもひとしい技術革新のなかで、本書の提案を今日からはじめれば、充分にそれに備えられるのだ。

「スマホを情報アシスタントとして、創造活動の支援に活用するヒントが述べられていました。」

「今までずっとアナログでメモや情報を管理してきた人がスマホ1台で情報を記録・管理できるようにするための超初心者向けガイドという印象」

「書かれていることは全く「超」でも「革命」でもない。著者も編集者も不勉強がはなはだしいことが明白であり、2021年に何を出版すべきなのか良く考えていただきたい。」


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