自衛隊式メンタルトレーニング 渡部悦和 (著), 下園壮太 (著) ワニブックス (2024/1/29) 1,870円

ピンチのときの「鬼メンタル」は日常の「地味トレ」でつくれる!

過酷な訓練、災害派遣などの厳しい現場で、「落ちない」「折れない」心を育み、ケアするための自衛官向けプログラムを紹介。

【本書で紹介するエクササイズの一部】

◎遅発疲労防止の「1・3・6・12ルール」
◎自分も周囲も気づきにくい「疲労の三段階」
◎ストレスを回避するための呼吸法
◎うつの4段階を知っておく
◎自衛隊メンタル訓練S-Gim式「対人関係技法」
◎パーソナルスペースを知るためのエクササイズ
◎仲間の心強さを感じるためのエクササイズ
◎自己評価が上がる振り返りエクササイズ
◎仕事にこだわらない「今日の目標発表会」
◎ポジティブシンキングより「いいところ探し」

【目次より】

1章 自衛隊の現場で行われるメンタルケア

メソッドをつくり「訓練」して、ストレス対処法を身につける
簡単なことを習慣化して、ストレス対処法を身につける
「キツい」からこそ自衛隊に備わっているストレス回避の仕組み
災害派遣で役に立った「解除ミーティング」と「心の予防注射」
心の「疲労」は気づかないうちに悪化し、「別人化」に進む
戦略、作戦、戦術で行う自衛隊式メンタルケア

2章 メンタルは「元気なとき」にしか鍛えられない

メンタルを筋肉のように鍛えることはできない
武器としての知識や技術を持とう
「休む」「逃げる」を学ぶ
忙しいときこそ「瞑想」と「睡眠」
うつ状態で暴走、迷走する「責任感」
「自由」がストレスの原因になることもある

3章 落ちにくいメンタルを身につけるための実践

自己評価、目標設定などは「0か10」ではなく「3から7」で
恐怖よりも不安が心のエネルギーを消耗させる
日常から養っておくべき「不安」への対処法
うつ状態の人の「課題」を与えてクリアさせても自信は回復しない
「疲れ」「恐怖」「不安」は人間の本能

4章 リーダーのメンタルを支える「人生観」「死生観」をどう養うか

眼の前の死をを受け止めるということ
生きる意味、自己犠牲について教えてくれた名著の数々
自分自身の「哲学の散歩道」を見つけて歩く
短時間の瞑想でも心のエネルギーは充填できる
視点を変えるだけ「心」は大きく変わる

5章 個人、社会、組織が持つべき「自らの物語」

カウンセラーの仕事は、クライアント自身の「物語構築」のサポート
メンタルダウンした人を癒やすための「物語」
自衛官も市民も有事を前提に「平時」からのメンタルケアを


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