ミッキーマウスの憂鬱ふたたび 松岡圭祐(著) 新潮社 (2021/9/29) 649円

ベストセラー、待望の姉妹編誕生

青春小説としてさらにパワー・アップ。

もちろん、この作品からでも存分に楽しめます。

巨大テーマパークでアルバイトをする、19歳の環奈。

彼女が抱いた〝とてつもなく大きな夢〟とは?

仕事×恋×ミステリ──そして感動! 史上最高の青春エンターテインメント。

19歳の永江環奈は、東京ディズニーランドで、清掃のアルバイトをしている。

ある日、テーマパークの顔として内外で活躍するアンバサダーになれることを知り、彼女は挑戦を決意した。

不可能だと言われながらも、周囲の応援を受け、夢に向かって前進する環奈。

迎えた選考会当日は雨、さらに園内ではゲストにかかわる大騒動も発生して。巨大施設の、知られざる〈バックステージ〉を舞台に、仕事、家族、恋、そして働く者の誇りを描く、最高の青春小説。

解説・藤田香織

【豪華ゲスト陣】
『ミッキーマウスの憂鬱』の後藤大輔と桜木由美子が登場します。

たくましくなった彼らにご注目ください。さらに、『マジシャン 最終版』『イリュージョン 最終版』で活躍した里見沙希がスペシャルゲストとして姿をみせます。

この物語でも、沙希は大切な役割を果たします。

「前のより青春小説してます。お仕事小説としてもこっちの方が現実的で、文章表現もグレードが上がっており読みやすいです。
女の子が主人公の方が似合ってるからだと思います。前から16年が経過していて変化も楽しめます。
今回は部署がカストーディアルキャストのため、ミッキーが最後までミッキーなので、夢が壊れないと思います。」


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