「人はバッグひとつの荷物だけでどこでも生きていけるのだと、18歳の春に知った。」
紀行作家でバックパッカーのシェルパ斉藤はなぜ故郷を離れて旅に出るようになったのか。
山村での少年時代、倒産と転校、一家離散、新宿二丁目で新聞奨学生、未知への挑戦など、挫折や苦悩しながらも前向きに歩き続け、人気の紀行作家になるまでを赤裸々につづった著者初の青春記。
こんにちは??
中島書店です??シェルパ斉藤さんは松本県ヶ丘高校OBの現在62歳。紀行作家で、地球を歩いて旅するバックパッカー。
『市民タイムス』の人気連載が書籍化されました?故郷信州を舞台にした初の青春記『あのとき僕は』の発刊を記念してシェルパ斉藤さんのトーク&サイン会開催いたします?? pic.twitter.com/oRyryjRnhh— 中島書店高原通り店 (@Nakajima_books) February 10, 2023
著者について
1961年、長野県生まれ。紀行作家であり、地球を歩いて旅するバックパッカー。歩く旅以外にもヒッチハイク、耕うん機の日本縦断、犬連れ旅など、型にはまらない自由な旅を40 年以上続けて、シェルパ斉藤の名で紀行文を執筆。踏破した国内外のトレイルは60 本以上、泊まった山小屋は160 軒以上、テント泊は1000 回に及ぶ。1995 年に八ヶ岳南麓に移住し、セルフビルドした家に暮らす。 『シェルパ斉藤の行きあたりばっ旅1 ~ 5』(小学館文庫)、『犬連れバックパッカー』(新潮文庫)、『東方見便録』(文春文庫)、『シェルパ斉藤の遊歩見聞録』(小学館)、『シェルパ斉藤の親子旅20 年物語』(産業編集センター)など、著作は30冊を超える。
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