森から来た少年 ハーラン・コーベン(著)、田口俊樹(翻訳) 小学館 (2022/1/7) 1,386円

井上順さん絶賛、米国1位の傑作サスペンス

ある日忽然と姿を消した、いじめられっ子の女子高生ナオミ。

冠番組も持つ豪腕弁護士のヘスターは、ナオミの同級生である孫のマシュウから、彼女の行方を捜してほしいと相談を受けた。

何かを隠しているようなマシュウの態度を訝しみつつも、ヘスターは孫のために尽力を約束する。

そんな彼女が協力を仰いだのは、幼い頃にたった独り森で育ったという過去を持つ、謎多き天才調査員ワイルド。

しかし二人の捜索は予想外の過去をあぶり出し、やがて巨大な闇へと辿り着く――。

主役二人の秀逸過ぎるキャラクター、全く先の読めない展開、衝撃の事実……アメリカで刊行されるや、主要メディアで軒並み初登場1位を獲得。

過去作品はNetflixで次々に映像化され、世界にその名をとどろかせエンタメ界を牽引する大ヒットメーカー、ハーラン・コーベンによる傑作サスペンス!

解説は芸能界きっての海外ミステリ小説ファン・井上順さん。

【編集担当からのおすすめ情報】
「グッモー!」ではじまる毎日更新のTwitterが大人気の俳優・エンタテイナー井上順さん。
そのTwitterの中で時々紹介しているのが大好きな海外ミステリ本で、ハーラン・コーベンのファンであることも、前作『ランナウェイ』を読まれた後に呟いていました。
そんな井上さんが、「愛する海外ミステリの面白さを読者の方々と共有したい!」と文庫解説に初挑戦。
本編と合わせ、海外ミステリ愛に溢れる解説もぜひお楽しみください。


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