豆タンクと零細企業 細井みつを (著) 文芸社 (2021/4/5)

日本が進むべき道を考える・国民が進むべき道を考える

昭和40年代以前に生まれた人たちが子どものころ、小さくても強くて力持ちの人を「豆タンク」と呼んでいました。

豆タンク(戦車)のような強い力を、人助けや何かの手伝いに使ってくれるのです。

そこで本書では、世のため人のため企業のために役に立つ人を「豆タンク」と位置づけ、そのような人が、この世の中でどのように生まれ、どのように地球や人を助けていくのかを述べていきます。

著者について
1961年、小さな町工場の零細企業経営者の三代目として埼玉県に生まれる。

キリスト教カトリックの中高を経て、拓殖大学政治経済学部経済学科に入学。

この頃から、家業を継ぐような話をされ、徐々に後継者の自覚を持つようになる。

先代の父から「家業は特殊な業界だから、卒業後すぐに家業に入って欲しいので、他人の釜の飯を食う苦労は学生のうちに……」と言われたので、大学時代は、勉強よりアルバイトに明け暮れる。

しかしその頃の経験や社会人との交流が、世の中のルールやマナー、秩序等を学ぶ貴重な経験となった。

中でも、学生指導者のアルバイトやボランティアの活動が、道徳や秩序を重んじるきっかけとなっている。

卒業後、父の会社の後継者として入社し、主に営業を任され、17年間営 業業務に携わり、大いに人情の機微に触れ、2001年、代表取締役に就任、現在に至る。

「今の優秀な部下達がいなかったら、執筆なんてあり得なかった」と断言できるくらい、小さい会社の割にはよい人材に恵まれ、最近では自社の実務から片手間が省けるようになった。

そんな人生の時を経て、部下のおかげもあり、自分の時間に少し余裕ができたので、永年の夢であった上梓を果たすべく『日本、一億人総幼稚時代』を執筆した。

そして今回が二作目の上梓となる。一妻一男の三人暮らしで、日々に感謝をしながら過ごしている。

「筆者は本当はもっと言いたい事があるのではないか心中察します目いっぱいのことを書くには大変な勇気がいるよく上梓されました80過ぎの小生も言いたいことは沢山ありますがなかなか行動には移せません日本国の浮沈は若い人の双肩にかかっていると思います筆者のような方達が増えることに期待しています。日本人は覚醒しなければ先ずは教育改革近現代史を重視多くの人達に読んで欲しい一冊です墨塗教科書で授業経験者として切に願っています。」

「現在のメディア(NHKや民放)では決して、流して伝えてくれない真実を教えてくれる教科書。大人は勿論のこと、学生の教科書にもなり得る国民の必読書です。今度の衆議院選挙の候補者選びにも、参考になるかも・・・・」


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