人を大切にする三方よし経営 森光孝雅 (著), モラロジー道徳教育財団 (編集)  (2021/10/15) 1,540円

廃業の危機を味わって本気で取り組んだ人を大切にする

「くりーむパン」の八天堂はなぜヒットを続けるのか

その驚きの秘訣を初公開。

自分だけの幸せ?業績だけを追う仕事?

コロナ前の“常識”に疑問をもつすべての人に贈る

「誰もが幸せでいられるビジネスの有り方!」ヒントは社員・顧客・地域と共に成長する三方よしにあり!

著者について
株式会社 八天堂 代表取締役
昭和39年(1964)、広島県生まれ。
千葉商科大学を中退して、21歳からパン職人として神戸の名店「フロインドリーブ」で修業する。
平成3年(1991)、広島県三原市で「たかちゃんのぱん屋」を開店する。
順調に売上を伸ばし、広島県内を中心に焼き立てのパン店を13店舗経営する。
しかし、無理な拡大によって、倒産危機に陥る。その危機を乗り越え、試行錯誤のすえに
新しいスイーツパン「くりーむパン」を開発する。
全国で1日に数万個売れる爆発的な人気を博し、国内だけでなく、海外でも展開している。

「あの「くりーむパン」の八天堂の社長さんの本として読みました。とにかく「会社は社員のために」という第一の基本姿勢が素晴らしい。それでこその八天(発展)堂なのだろうと思いました。また、求める人材の在り方として「スキル」よりは「マインド」を重視していること、経営者のあり方として「人生観」より「死生観」を強調されていることに、尋常でない覚悟のようなものを感じます。コロナ禍にあって苦労をされている多くの経営者、経営者候補にお勧めしたい一冊です。」

「経営危機からの復活など、自らの体験を通し培った経営への想いと学びから得られた人生哲学が凝縮された素晴らしい本。これは経営者だけではなく人生を更に前向き生きたい人達は広く読むべき一冊です。」

「この前、テレビ番組で八天堂の社長が審査員になり、全国各地のクリームパンのランキングを発表していた。
私もパンが大好きで、その社長が書いた本なので、クリームパンの成功物語と思って買いました。
ところが、内容は父親に対する葛藤とその和解、挫折経験から得た深い気づき、そして従業員への深い思いやりなど、経営者の決死な覚悟が伝わった成長物語でした。」


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