東大からの挑戦状!?伝説の入試問題に挑め
1998年・3月。東京大学理科一類の後期日程試験に、過去に類を見ない数学の奇問が出題された。
中堅予備校「七徳塾」の数学講師・言問さくらは、解答速報を出すべく早速この奇問に挑むも、まったく解けない。
しかも信じられないことに、他の大手予備校も解答を作成できずにいるという。
受験数学史上最も難しいといわれる1998年の東大入試に挑む物語『予備校のいちばん長い日』が本日発売となりました!
数学好きの皆様必見、帯裏には
「一つの問題を考え抜き、仲間と議論する、数学の最高の楽しみ方が味わえます」
と、すうがくぶんか講師・梅崎直也さん@unaoya から感想頂戴しました! pic.twitter.com/ZXEWiunbnC— 荒田_小説編集者の読書垢 (@aratan_san) June 7, 2022
さくらはこの問題が受験史に残る超難問であると確信し、大手予備校を出し抜き、どこよりも早く解答速報を出してみせると決意するのだが――。
立ちはだかるは、東大が出題した伝説の入試問題。
いまだ語り継がれる実在した受験史上最悪の超難問に挑む、本格数学小説!
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