新 謎解きはディナーのあとで 東川篤哉 (著) 小学館 (2021/3/31)

本屋大賞第1位&シリーズ累計420万部突破の国民的ユーモアミステリ、待望の新章スタート!!

宝生麗子の後輩に天然キャラの新米刑事・若宮愛里が加わり、警視庁に栄転した風祭警部は大きなミスを犯して国立署に舞い戻り、新たなメンバーで難事件に挑むが――!?

富豪の家で”無人だった”はずの部屋から発見された長男の首吊り死体の謎。

鍵のかかった土蔵で見つかった骨董好きの老人の遺体と血文字のダイイング・メッセージの謎。

雑居ビルの裏で発見された墜落死体とそのポケットに入っていた血の付いたナイフの謎。

シェアハウスで殺された看護師と5つの目覚まし時計の謎。

アパートで殺害されたイケメン大学生と建設作業員が”煙草を吸っている間に”目撃したという怪しい男の謎。

執事探偵・影山の推理と毒舌が冴えわたる、本格ミステリ全5編。

【編集担当からのおすすめ情報】
相変わらずマイペースで空気を読まない上司の風祭警部と、天然でドジっ娘な後輩の若宮刑事の間で捜査にあたる麗子の奮闘を、ぜひ応援してください。影山と風祭警部がたびたび披露する、華麗なる”トリックの実演”にも注目です!

「さすがのひとこと。第一作から拝見しているが、キャラが追加されてもなお面白い。」


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