渚のリーチ! 黒沢咲 (著) 河出書房新社 (2022/2/26) 1,782円

日本初、現役麻雀プロによる書き下ろし。

麻雀をもっと好きになりたいすべての人へ贈る、麻雀青春小説の誕生!

新人麻雀プロ大地渚、異名は”強気のヴィーナス”

ITコンサルタントの仕事をしながら、大好きな麻雀に日々打ち込む渚は、もっと強くなりたいと願い麻雀のプロテストを受ける。

プロ活動と会社員の両立、手痛い失敗や初めての挫折……プロ生活は試練だらけだったが、持ち前の強気と前向きなマイペースさを発揮し、一歩ずつ自分だけの雀風を確立していく渚。

そんな彼女のもとにある日、大規模なナショナルリーグ設立の噂が舞い込んできて――。

「読むと心が奮い立つ」「勇気が湧いてくる」と感銘の声多数。麻雀の成績アップも――! ?

初代Mリーガー、日本プロ麻雀連盟A1リーガーとして躍動し続ける著者が自身のプロ経験をリアルに反映させて描いた、新人プロ渚の挑戦の軌跡。

<目次>
プロローグ
第一章 麻雀は私の人生の師匠
第二章 勝ちの運気は自分で呼び込む
第三章 門前(メンゼン)の神様に愛されすぎている
第四章 苦手克服のチャンスか、迷路の入り口か
第五章 必勝がないからこそ生き方が大事
第六章 黄色い偶然と必然
第七章 一人だけど、一人じゃない
第八章 すべての選択が積み重なって
エピローグ
あとがき

黒沢咲(くろさわ・さき)
北海道札幌市生まれ、東京都育ち。上智大学理工学部化学科卒業。日本プロ麻雀連盟のプロ雀士。自団体のリーグ戦ではA1リーグ所属(2022年2月現在)。通り名は”強気のヴィーナス”。第6・7期プロクイーンほか複数のタイトルを獲得している。2018年からABEMAでスタートしたMリーグでは、TEAM RAIDEN/雷電から指名を受けて初代Mリーガーとして活躍。門前高打点の華麗な打ち筋で、”お嬢”のあだ名で親しまれ多くのファンを魅了している。本書が初の著書。


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