そろそろ、きちんと中身を磨きたい。
茶道で礼儀作法を学んでみるのも、アリかもしれない。
でも茶道って、なんだか敷居が高そう……。
そんなあなたのための本です。
茶道で身につく7つのこと
1.おもてなしの心(コミュニケーション力)が身につく
2.ストレスを受け流す力が身につく
3.マインドフルネス(瞑想)習慣がつく
4.立ち居振る舞いが美しくなる
5.体験しながら和の文化に詳しくなれる
6.心が整い、周りに流されない自分軸と自己肯定感が生まれる
7.お茶の効果で健康・美肌になれる
第0章 一杯のお茶で自分と相手の心を満たす
第1章 ささいなことで折れない「心」を育てる
第2章 逆境に負けない「生活習慣」を育てる
第3章 どんな時も美しい「所作」を育てる
第4章 選ばれる人になる「コミュニケーション力」を育てる
第5章 世界に通用する「和の知識」を育てる
第6章 500年受け継がれる「お茶の言葉と禅語」を心に育てる
著者について
竹田理絵 (たけだ・りえ)
茶道家(裏千家教授)
株式会社 茶禅 代表取締役
神楽坂生まれの三代目江戸っ子。青山学院大学文学部卒業後、日本IBMに入社。日本の伝統文化の素晴らしさを伝えるため、退社後、株式会社茶禅を設立。銀座と浅草に、敷居は低いが本格的な茶道を体験できる茶室を開設する。世界30カ国の人々に日本の伝統文化を伝え、のべ生徒数は30,000人超。また、10ヵ国以上の国々に赴き、さまざまな場所で茶道の点前を披露してきた。
2017年、ブルネイ国王即位50周年時にブルネイにて茶会を披露。各国首相や大使館、官庁、VIP、一部上場企業からの信頼も厚く、お茶会を多数実施。千利休から学ぶビジネス研修は経営者が注目し、企業研修にも取り入れられている。ハーバード大学等、茶道を取り入れた教育・教養研修実績多数。初めての著書『世界のビジネスエリートが知っている 教養としての茶道』(自由国民社)は、3万部を超えるベストセラーとなった。趣味は、愛車の軽キャンピングカーでのキャンプ。
「新しい事に行きがちな私たち。本当は日本の良き文化がどれだけ日本の成長の基本になってきたのか、ハッとさせられました。
こんな不安定な時代だからこそ本当の優しく強い私達を取り戻すためにも多くの皆さんに手にして欲しい一冊だと思いました。」
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